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心霊スポットに人が倒れてる! 豊島区「池袋四面塔尊」 東京心霊スポットマップ


今回は四面塔(池袋四面塔尊)です。
池袋駅周辺ではサンシャイン60に並ぶ代表的な心霊スポットですね。

江戸時代、辻斬りや追いはぎが多かった場所で
とうとう一晩で17人もの人が辻斬りで殺されるという大事件があり、
そこで建てられた供養塔が池袋四面塔です

享保の頃(徳川幕府8代将軍吉宗の頃)高田雑司ヶ谷と坂橋を結ぶ街道と礫川と東長崎を結ぶ街道の四ッ辻付近(現在の西部線池袋駅東口)は、夕方になると追はぎや辻斬りが出没し、夜はその難を逃れる為通行する人が途絶えました。

 享保6年(1721)の夏、一晩で17名の辻斬残骸があり、この不祥事を憂いて、池袋村民有志64人が雑司ヶ谷鬼子母神威光山法明寺第二十二世日相人に供養をお願いし、享保6年(1721)9月、法華経のお題目を刻した石塔を建立して無縁仏の霊冥福を供養しました。

正面には、お題目、右側面には、北の方板ばしみち、左面には、南方高田雑司ヶ谷道が記され、道標としても使われました。霊験あらたかな、この塔は四面塔尊と称され、以来、法華経の功徳により災難は解消されました。

出典 http://tokyotoshima.blog.shinobi.jp/

池袋での大事故や大事件って、巻き込みまれ系が多いのですが
この四面塔が原因では?という説も

池袋駅東口から

場所は池袋駅東口からすぐです。
途中で歩いた、実によい雰囲気の地下道。



四面塔

はい四面塔です。

江戸時代とは場所が違い移設されたそうです。
周囲が柵で囲まれており、中には入れなくなっています、それほど大きな社でないのもあって、柵が妙に目立つ。
かなり異様な雰囲気があります。

いやそんな事より、ひ、人が、、、倒れている…

まあただの酔っ払いです。さすが池袋というか…
ちなみに誰も居ないような雰囲気で撮ってますが、実際は池袋駅前なので結構な人が歩いてます。

柵で囲まれた理由はイタズラのためだそうですが
同時期に「池袋通り魔事件」が発生しており、その関係も有ったのでは?とも言われています。
あと写真の通り周囲で寝てしまう人も多そうです。

隣はお稲荷さん

池袋四面塔稲荷大明神、中をのぞくとこんな感じです。

鐘紐と賽銭箱まで有るのに中に入れないんですよね。


まとめ


四面塔、池袋駅前だし写真の通り専用の照明まで付けられているので明るいんですが、逆に照明が強すぎて陰影が強調されて、妙に不気味な雰囲気の場所ではありました




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