#小学期~転校と同じクラスの人との繋がり

親の勤務先の移転で
ひとつ向こうの市町村へ小1の夏に
転校する事になった。
生まれた場所から育つ場所へ。

団地で育ったワタシは、
同い年の友達には不自由しなかった。
それ以外に2〜3個上のお姉さんみたいな人と
遊ぶ事も多かった。
不思議と…お姉さんたちと
遊んでる方が楽しかったのかもしれない。

スポ少という運動部(クラブ活動)には興味もなく 
地味な空想の世界や想像の世界に浸り
独自の世界観が好きだった。

中学年(小3〜4年生)ぐらいから
学校の勉強が難しくなり、
かけ算、わり算が苦手だった事は
今でも覚えている。なぜ?覚えているか…
それは、解けない問題に対しての
親父からの…(現代でいう)虐待。
椅子が吹っ飛ぶぐらい…何度もブン殴られた。
「こんな問題も出来んのかぁ〜?」
「お前は阿呆か!!!」
そんな罵声は、しょっちゅうで…

一度、家を飛び出した記憶がある。
何度も…何度も怒られ、拳で吹っ飛ばされる。
『もう…無理!こんな家…。」と行って
外に飛び出し号泣して…
見つけられた母親に「帰っておいで」と
連れ戻される。 

別の日…母が用意した晩御飯が気に入らないのか…
テーブルの上のものをワザとに叩きつける親父…
今でも鮮明に覚えていて…
母も働きながらの…子育て。
最低な親父…を何処か嫌っていた。

昔っから親父は自分を甘やかしていた。

そして…ワタシは高学年になり
2人のクラスメイトからと
別のグループのクラスメイトから
イジメられる事になる。
(6年から登校拒否である。)



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