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発達検査を受けてきた所感

発達障害の検査を受けるために下宿に戻ってきた。
それで昨日検査を受けてきた。
時間をきちんと守って病院まで行けた自分を褒めたい。
生活リズム実家で直しててよかった。

まず僕の生育歴や現在の困りごとを喋った。
これは初診の時と同じようなことをしていたので、初診と似たようなことを話した。
初診と違う先生だったからやってたんだろうな。
ちょっと怠かったけど真面目に答えた。

次は心理テストを受けた。
世間で馴染みのある表現だとIQテストやろか。
IQテストを受けることは母から聞いて分かっていた。
生活リズムを直したかったのは、ヘロヘロな状態で行って凄い低い点数を取ったらショックだったからというのもある。
「あなたIQが低いですね。」なんて言われたらキツくない?
クソ雑魚凡俗のプライドやなって思うけど、やっぱり内心がそうなのは否定できん。
安いプライドのおかげで生活リズムが良くなったのもあるし悪いこととは言えないよね。
あと昔の自分より低い点も取りたくなかった。
とにかく謎に燃えてた気がするな。

受けてみた所感をこれから書くけど、こういうテストって初見なことに意味がある。
これから受ける人のためにもあまり具体で書かないようにします。

受けてみた感じ記憶力とかの流動性知能は、昔の方が良かった気がする。
というか昔の僕って漢字辞典小学校入る前に丸暗記してたけどコミュ力終わっててしょっちゅう喧嘩してたり、ある意味病的な感じがあった。
だからまあこれで良いよなって思った。
代わりにコミュ力とか生活力とかが多少身についてくれた。
病的な感じが減ったこととトレードオフということにしとこう。
言語化能力とかの結晶性知能は昔よりも良くなった(と思いたい)。
一個めっちゃ答えれて気持ちよかった問題があった。
noteを書いてるおかげやなと思ったし、noteであれこれ書いてるからこそ答えたい問題だった。
そんな感じで割と楽しく受けてたな。

うーん。
やっぱ具体を避けて書くのむずいなあ。
結構時間のかかるテストやったから大変やった。
昔はそんな疲れた記憶が無かったけど頭の体力も落ちてるんかもしれん。
ただ退化もある意味進化だろう。
昔の僕に比べてIQ落ちてるやろうけど、代わりに人として生きてくのは上手くなった。
色々落ちてるとこや逆に成長してるとこがあっても、それは多分生きてる中で僕の心身が適応しようとしてくれたおかげなんやと思う。
今も一生続く適応の過程にいて、僕はちゃんとなすべきことをしているはずだ。

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