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アラサー女子がヨーロッパ一人旅で人生についてふと思う。【マインド編】

今回私は2020年コロナ渦に入ってから今回なんと3年半ぶりの海外旅行となりました。
また一人っきりの海外は初じめて。(以前友人を訪ねてドバイに行ったことはありますが、現地では友人と一緒)
そして社会人になってからは長距離の遠征は久しぶりでしたので、準備段階においてもドキドキや楽しみよりも「不安」が勝っていました。
そのお陰で出発1週間前は胃が痛くなる痛くなる・・・笑。2週間前には副鼻腔炎に。体がボロボロの状態でいざ出国です!笑

色々と旅をしていて思ったのが若いときと違う。
(私の場合は体力的なものではなく・・笑)
というのは20歳そこらでアメリカに妹(当時未成年)と行った時は、自分自身も何も知らなかった。とにかく怖い者知らず過ぎました・・・。

今思えば無茶も・・・LAでバスに乗ってよくわからない場所で降ろされた上に場所もよくわからず途方もなく歩いたり、姉妹ケンカして別々に変えることになったり。
今みたいにどこにでもWIFIがある時代でも、ポケットWIFIすら持っていなかった時代です。グーグルマップすらよく使えない・・みたいな状態で・・
よくもそんな状況乗り切れたなと今思えば思います。笑

今ならなんて恐ろしいと思ってしまいますが、それぐらい心配事なんて何一つなかったのです。なのに久しぶりの旅行でちょうがつくほどのセンシティブ人間になってしまっている自分にかなりびっくりでした。

今は「変に」色んな知識がついて自分をセーブしてしまいがちです。

いかに若いときの経験やトライは大事かと。あのときはまだ何でもできたと思えるのです。きっとまた40代になれば同じようにまだ「あの時まだ何かできた」と思えるのでしょうね。

それから寄り道も大事なぁと思いました。今回トラブルを避ける意味でも(スリがとにかく怖くて。笑)よく歩きました。
でも歩いていると、とにかく色々見つけるのです。目的地に直行するのも勿論いいと思います。でも途中で知らなかった可愛いショップを見つけたり、街の雰囲気を感じれたりするのです。
それをあとで調べてみたら実はかなり有名店だった、とか人気店だったとか、他にないような店だったりと。

前を向いてがむしゃらに歩くのもいいですが、たまには後ろを振り返るとか、上を見上げると気付きもたくさんあるなぁと。これは人生を進む上でも同じだなぁと。物思いにふける瞬間が多々ありました。(一人旅だとSNSが友達になっていたり、考える時間がたくさんあるのです。笑)

がむしゃらになっているときは気付かないことも、あとで考えると思うことはたくさんあるものですね。



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