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2022に見た映像コンテンツ(アニメ編)

音楽、音声コンテンツときたので、次は映像コンテンツを振り返ってみます。と書き始めてみたところ、アニメが大半を占めたので、ひとまずアニメ編として投稿します。それ以外の映像コンテンツを次回の記事に書く予定です。

ありがとう!ダイの大冒険!!

音楽、音声コンテンツでも「ダイの大冒険」が出てきましたが、これなしには語れないというか、これが2022の全てです。w 2020年10月から毎週のテレビ放送をリアタイして、Podcastの収録前にAmazon Prime Videoで見て、収録しながら見て、最低でも1話につき3回は見てました。アニメ本編だけでなく、YouTubeのVジャンプチャンネルで配信されていた「ダイ好きTV」も毎週欠かさず見てました。

これまでの人生で最も堪能した映像コンテンツです。ダイの大冒険については改めて記事を書こうと思いますので、ひとまずこのくらいにしておきます。

ダイの大冒険きっかけで見た2つのアニメ

「その着せ替え人形は恋をする」きっかけは種﨑敦美さん(ダイの大冒険で主人公のダイを担当)が演じているキャラクターがいると知って見始めたんですが、種﨑さんの演じたキャラが出てくる前から、どハマりしました。高校生の主人公たちの青春ラブコメ要素も楽しみつつ、それ以上に主人公が見せる雛人形への愛とコスプレ衣裳づくりにハマっていく様子、好きなことにまっすぐで一生懸命な姿の尊さにやられてしまいました。

自分の好きなことを好きって言うことや、好きなことを人前で堂々とやることって、悪いことしているわけじゃないのに、周りからどう見られるかを気にして隠してしまうこと、あったなぁと。それをわかってくれる人ができて、お互いに共有できるようになって、一緒に何かをやれるようになって、エネルギーが湧いてくる感じが眩しくて尊い作品でした。続編が予定されているようなので楽しみです。

「SHIROBAKO」はダイの大冒険のアニメについてPodcastで語っているうちに、制作側にも興味が湧いてきたので、アニメ制作について知りたいなと思って見始めてみたら、どハマりしました。前述の「着せ恋」と違い、高校生の主人公たちが社会人になってアニメの制作会社で働き始めたり、声優を目指して活動したりと、社会人になってからの仕事の様子が描かれています。

仕事の様子がどのくらいリアルなのかはわかりませんが、アニメ作品を1つ創りあげるのには役割がたくさんあって、たくさんの人が関わっているんだなということが良くわかります。その中でもがいていく5人の主人公たちも魅力的なのですが、12話でスポットライトが当たる杉江さんのエピソードで号泣(部屋で見ながら自然と涙がボロボロ出た)しました。2014年に放映されていた作品なので、8年越しではありますが、この作品を見ないまま人生を終えなくて良かったと思ったほどです。(大袈裟w)

劇場公開中に見に行って正解だった2本

「ONE PIECE FILM RED」子供たちと一緒に劇場で2回見ました。「鬼滅の刃 無限列車編」で途中に少しだけ居眠りしてしまった私ですが(原作で何度も読んでいたからゴメンなさい・・・。orz)、FILM REDは一度も寝落ちせずに2回とも楽しみました。ストーリーも音楽も作品としても面白かったです。ONE PIECEのアニメはこれまで見ておらず、劇場版もちゃんと見てませんでした。ちょうど原作漫画が盛り上がってきていて、それまで見ていなかった考察動画を見るようにもなり、自分の中でワンピース熱が高まっていたことが後押ししてくれたのかなと思っています。

音楽の振り返りでApple Musicの集計結果には出てきませんでしたが、子供たちからのリクエストに応えて再生していた「ウタの歌」はアルバム再生数で第5位でした。

「THE FIRST SLAM DUNK」作品内容の事前情報を入れず、炎上のノイズも入れず、公開されてすぐのタイミングで見て、自分で感じてきました。最初から最後まで最高でした。これはBlu-ray発売されたら買っちゃうと思うけど、それでももう1回は映画館で見たい映画です。映画館の大画面(スクリーン)と音響で見ていると、本当のバスケの試合を見ているような、バスケの試合の場にいるような、そんな感覚になりました。おそらく映像と音響がよほど良い環境のホームシアターじゃないと、同じ感覚まで没入することが難しいのではないかなと思います。(プロジェクターを下ろしてしまった我が家では無理だ・・・)

過去作品も放映中の作品も、サブスクで気軽に見ることができるのは本当に便利な時代になったなと思います。ハマったら一気に見ることができるのはもちろん、ハマるかどうかわからない作品をとりあえず見てみるハードルが低くて助かります。「着せ恋」「SHIROBAKO」はサブスクで見ることができなかったら、出会えていなかった作品だろうなと思います。


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