odasis（おだしす）
音楽・サウンド制作会社の社長ですが、実質は駆け出しフリーランスの日記です。 仕事・会社が軌道に乗るまでの四苦八苦を書いていきます。 京都大学卒業 →電機メーカーの人事3年 →遊技機メーカーのサウンド6年 →独立
こんにちは！odasisです。 久しぶりに高熱で2日ほど寝込みました。 M3に合わせて上京していた作曲家の知り合いとの予定（カラオケで作曲）も断念しました。 本当に申し訳ない… 「神様が休めと言っているのだ」みたいに思えば良いのかもしれないのですが、たぶん神様は他の誰かと勘違いしている気がします。 休まないといけないほど無理してないです。 何かの間違いじゃないか？と思うくらい変な夢を大量に見たので、自分の知らないところで誰かの逆鱗に触れてしまっているのかもしれないです。
こんにちは！odasisです。 「株式会社ろくげん堂」という音楽・サウンド制作会社を運営しています。 ですが、社員は自分ひとりのマイクロ企業で、実質は駆け出しフリーランスのサウンドクリエイターです。 生成AIと音楽このテーマについて書くのは本当に骨が折れます。 予測できない部分が多いし、変化の速度も早いからです。 「将来こうなる！」のような未来予想は無駄になりそうだし、誰かを無闇に不安にさせたりヘイトを買うのも嫌なので、AIについて取り上げるときは、実際に身の回りで起
こんにちは！作曲家のodasisです。 過去のきっかけ6年続けたサッカーを辞めた高校2年のとき、家にあった母のギターを触り始めたのが僕が音楽を始めるきっかけです。 全然モテなかったので「モテたらいいな」と思いました。普通で安直です。 音楽を仕事にするきっかけは、ふんわり始めた転職活動で、唯一「曲を聞かせてください」と古巣の開発会社が声をかけてくれたことです。 転職活動の最終面接の直前、親と空前絶後の大喧嘩をしました。 ここには書けないような罵詈雑言を吐いて、思いっきり"
こんにちは！作曲家のodasisです。 株式会社ろくげん堂という音楽・サウンド制作会社を経営していますが、社員は自分1人の実質フリーランスです。 先月（2月）はどこからも何も連絡が無いという状況でした。 空白の1ヶ月です。怖い。ヒエェェ… スケジュールを見返しても2月の第2週から見事に真っ白です。 書いてあるのは だけです。ヤバいですね。 しかもどちらもお金を使う用事です。 仕事が無いと購買意欲が落ちます。遊びに出かける気力もなくなります。 大したことのない金額の
こんにちは！odasisです。 毎年この時期、ギターの宅録の依頼がちょっとだけ増える気がします。 …と言っても、それも当社比という感じで、バリバリ仕事をこなしている演奏家の皆さんに比べたらずっっっっと小粒ですが、頼ってもらえるのは素直に嬉しいですね！ 自分の考え方僕にとって1番重要な音楽活動は作編曲です。楽器演奏ではないです。 作編曲家の自分とギタリストの自分がケンカしたら、作編曲家の自分が圧勝すると思います。歴はギターの方がずっと長いですが。 これは楽器演奏は片手
こんにちは！odasisです。
こんにちは！作曲家のodasisです。 今回は「パワーのある音色」についてです。 と言っても" 太い音 "のような作編曲家やエンジニアなどの専門家の視点のものではなく、音楽を作らない消費者の視点の話です。 音色の訴求力訴求力という単語はもともと広告業界の用語らしいです。 「消費者の購買意欲を引き出す力」というのが本来の意味らしいのですが、便利な単語なので広告以外の部分でも使うことが多いです。 今回の記事のタイトルは「パワーのある音色」としているのですが、「訴求力のあ
こんにちは！作曲家のodasisです。
こんにちは！作曲家のodasisです。 年末から立て込んでいたのが2月に入ってひと段落し、スンッと急に暇になりました。 怖い。暇は何よりも怖いです。 と言っても、確定申告（会社と個人の2つ分）の準備だったり、個人制作だったり、HP制作だったりとやることはたくさんあるのですが… 依頼がない状態というのはやっぱり怖いです。会話をする機会も減ります。 「仕事ください！」仕事が無いときは営業しないといけません。 SNSで「仕事ください！」と簡単に言える人がいます。 言えない人
こんにちは！作曲家のodasisです。 遊技機メーカーでサウンドディレクターとして6年勤め、昨年独立して今に至ります。 今回はレコーディングの話です。 と言っても、メインは技術的な話ではなくてお金と時間と作曲家の資産の話です。 レコーディングレコーディングはスタジオなどで演奏を収録するというものですね！ そのまんま！！ レコーディングの現場では楽器を演奏する人（＝ミュージシャン）やマイクなどをセッティングして録る人（＝エンジニア）がいますし、その他に作曲家にディレクシ
こんにちは！作曲家のodasisです。 自己分析「自己分析」というワード自体は主に就職活動で使われる用語と思います。 採用試験を受ける際に、自分のやりたいことや得意なことを分析し、それを自己PRに落とし込む作業のことですね。 そして僕はこの「自己分析」という単語がめちゃくちゃ嫌いです。 僕は学生時代は普通に就職活動しましたが、当時からこの「自己分析」というワードの軽率さや無責任さに嫌悪感を抱いていたのを覚えています。 就活エージェントが煽るビジネス臭もその理由の1つ
こんにちは！作曲家のodasisです。 株式会社ろくげん堂という音楽・サウンド制作会社を運営していますが、社員は自分1人のマイクロ企業、実質駆け出しフリーランスです。 遊技機メーカーのサウンドディレクターを6年経験したのち、2023年3月に独立し現在に至ります。 楽曲制作の速度についてこのテーマはSNSなどで荒れがち（と思う）なテーマです。 「制作速度は早い方がエラい」 VS 「ゆっくり時間をかけて良いものを作る方がエラい」という、いろんな文脈を省いた二項対立になりが
こんにちは！作曲家のodasisです。 今回は日記です。オチは無いと思います。 いつもそんなにオチ無いんですけど！
※マガジン「ぼっち社長日記」に追加できていなかったようなのでマガジン追加しました！（2024/1/15） こんにちは！作曲家のodasisです。 「株式会社ろくげん堂」という音楽・サウンド制作の会社を運営していますが、実質は社員が僕1人のマイクロ企業です。ほぼ家にいます。 2024年が始まりました。 6年勤めた会社を辞めて独立したのが去年の2月なので今年は独立2年目ということになります。大丈夫かな… 今回は今年の戦略を書きます。 ふんわり「こんな感じかな〜」みたいなも
こんにちは！作曲家のodasisです。 2023年ももうすぐ終わり。 今年はいろいろなことが起きました。というか起こしました。 年初めにはいつも「今年は変化の1年にするゾ！」とSNSに書くのですが、今年はそれなりに変化の多い1年になりました。 できごとまずは2月末で6年間お世話になった遊技機メーカーを退職してフリーになりました。1年前はサウンド開発やっていたと思うと感慨深いですね… 会社を退職するのは2回目なのですが、退職届の作法を完全に忘れていて恥ずかしい思いをしま
こんにちは！作曲家のodasisです。 株式会社ろくげん堂という音楽・サウンド制作会社を経営していますが、実質は駆け出しフリーランスのぼっち社長です。 「できます！」という条件反射「できますか？」と聞かれると「できます！」と言ってしまいます。 アホだなぁって思います。 とある映像系のクリエイティブを扱う会社の代表の方にこんなことをお願いされました。
