何で今更と思う方もいるかも知れないが、
たまにこういうのも観たくなる。

今回はエイリアンＶＳプレデター２００４年の映画だ。

あらすじは、南極大陸で以上な熱の放射な観測された。

解析した結果、
南極の氷の下６００メートルに巨大な建造物が眠っていることが発覚。

実業家でお金持ちのウェイランドじいさんのわがままで、
金に物を言わせ探検クルーを集める。

女性冒険家や遺跡の専門家、掘削作業者など率いて南極へ向かう。

そこで彼らが発見したのは、
様々な古代文明の特徴が混在するビラミッドのような神殿。

その場所こそ、プレデターが戦士としての
試練の儀式を行う戦いの場所だった。

戦う相手は宇宙最強とも言われるエイリアンだ。

そこは人間を生贄としエイリアンを生み出すための神殿だったのだ。

孵化したエイリアンに次々襲われる人間達。

おなじみの顔にべたっと張り付いて口から体内に幼虫を産み、
腹を食い破って出てきてすごいスピードで成長するアレだ。

体液は酸で金属も溶かず。

尾の先は鋭利な刃物のように鋭くとがっている。

顔落ちかづけると口からまた口が伸びてくる。

いやー、本当に恐ろしいキャラクターで、よく造り込まれている。

そして、プレデターだ。

こちらも非常に強烈で恐ろしいキャラクターだ。

顔にも体にもプロテクターをつけ、武器を装備している。

そして、仮面を外すと、また怖いよ顔が！4本牙の口が！

まるで未開地の部族のように
大人の戦士になるための儀式と称する狩りを行うのに、
武器などの装備や宇宙船は未知のテクノロジーで姿を消すこともできる。

どっちも恐ろしく強烈なキャラ同士の戦いだけど、
両方のキャラの情報を持って観ないとちょっと楽しくないかも知れない。

１０１分じゃ説明しきれないもの。

この映画を観たい人は、
エイリアンとプレデターのシリーズを予習で観てから行ったほうがいい。

プレデターは戦士だから、
たとえ人間でも女でも敵を倒した者にリスペクトする。

自分たちと同じ戦士の傷を刻み、証に武器をくれるのだ。

確かプレデターの他の映画でも
供に戦った黒人男性にリスペクトしてたと思う。

顔めっちゃ怖いけど、そういうとこは好きだ。

#映画感想文

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり。。。