見出し画像

オーストラリア移住2年|一番ネックだった収入が大幅に改善された

2021年12月半ば、約2年に及ぶオーストラリアの国境閉鎖が解かれました。

国境が開いた3日後にバタバタとオーストラリアにやってきたのが懐かしい。

何かしら仕事はあるだろう。
主婦をしながらカフェでパート程度でいいな。

と、ぼんやり考えて、仕事探しスタート。

あんなに苦戦するとは、夢にも思っていませんでした。

求人サイトを介して仕事に応募しても、しても結果はダメ。

うまくいかず、泣く毎日。

もうこれならレジュメ配りでもするか!と、レジュメを配る37歳女性。

誰にどう思われてもいいから、仕事がしたいのに・・・

皿洗いのトライアルをしても、仕事は得られない。

▽そんなみじめなアラフォーの叫び

やっと見つかったのは、給料手渡しのカフェ。数回のシフトでクビ。のちにそのお店は潰れることに!

こんな生活を2ヶ月続け、ようやくカジュアルジョブが見つかりました。

高校生や大学生と一緒に働くのは新鮮で、お店の子もみんな感じがよくて楽しかったです。

しかーし!なんか違う。

さらに仕事探しを続け、コネで自分のバックグラウンドが活かせる、学校でのサポートスタッフの仕事が見つかりました。

ここでも誤算が・・・この仕事だけでは、日本の年収の2/3の程度。自分の中で全く満足いかない!(給与面で)

だから、カジュアルの仕事を続け、ひどい時は10連勤以上。夫をほったらかして、働いた年末年始。

ちなみに夫からは
「働かなくていい。」
と、何度も何度も言われました。

でも、子育てや介護など仕事以外のことがない自分がお金も稼げないなんて、大げさですが、生きてる価値すらないように感じていたんです。

これがちょうど一年前。

やっとオーストラリアで自立できるくらいの収入を得られるようになりました!

日本の教員免許を書き換えることができ、その後すぐに先生の仕事をゲット。

日本での経歴が認められ、ベテラン教師の給料に。

1をフルタイムとすれば、0.6〜0.7(為替レートによる)のパートタイム勤務で、最後に日本でもらった年収と同じくらいになったんです。

「日本の最後の年収と同じくらい稼ぐ」

を目標に、これまでがむしゃらに仕事探しをしてきました。

目標を達成するには、とにかく諦めないこと!しかないと思います。

異国で第二言語で、コネもなく仕事を探すことは簡単なことではありません。

今、移住やワーホリで仕事を探している全員に言いたい!

止まったら、そこで終わり。

行動あるのみ!


この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?