近藤 貴仁 Kondo Takahito / 東京本社 オフィスコンサルティング事業部 主任
2015年 中途入社 / 京都府出身 / 龍谷大学 卒業
趣味はゴルフ、ドライブ！
家族と週末は車で出かけるのが楽しみです

ー学生時代・就活～入社まで

「高校3年から大学4年の卒業まで、ずっと宅配ピザのアルバイトをしていました。オフィスナビで同期の平野とはアルバイト先で出会い、そこからもう10年来の付き合いです(笑)

就職活動は、不動産業界に絞っていました。幼い頃から戸建てのチラシ（間取り図）を見るのが好きで、就活をするとなったときに自分の好きなことは何かと考えた時に、不動産に興味があることに気付きました。
お金を稼ぎたい意欲も高かったので、インセンティブの高い不動産売買を選びました。

不動産売買の企業に入社をしましたが、1日500件電話をかけて、1件アポイントメントが取れるか取れないかの世界で、なかなか成果が出ないことにもどかしさを感じました。
また、就活をしているときの一つの軸として、”お客様のと繋がりをずっと大切にしたい”という考えを持っていたのですが、就職した会社が大手だった為、契約後のアフターフォローはすぐに別部署にうつってしまい、お客様と長期的に繋がりをもてる企業に転職したいと考えるようになりました。

自分の父親がお客様とプライベートでも仲良くて、お客様との繋がりを大切にしていました。そういう背中を見ていたので、自然とお客様との繋がりを大切にすることが自分の中で大切な基準になっており、転職する際はもっとお客様と濃く付き合える仕事にしようと思いました。

私と同じタイミングで東京で働き始めた、オフィスナビに新卒で入社した平野に相談をしたときに、お客様と継続的に仕事ができる”オフィス仲介”という仕事を教えてもらい、”自分がやりたい仕事だ！”と思いました。
すぐに、金本社長と会う機会を作ってもらいました。参加したインターンでは、風通しの良い環境で、且つ自分がやりたい仕事のスタイルがそこにはあることを感じ、オフィスナビへの入社を志望しました」

ー入社してのギャップはありましたか？

「全くなかったです。入社前から聞いていたとおり、営業皆がお客様との継続的な繋がりがあり、お客様とこんなにも仲良くなれるんだなと改めて感じました。同行した先輩がお客様とざっくばらんに話をしていて、そこから”自分が想像していたよりも、深い繋がりを得られるかもしれない”と感じたことをよく覚えています」

ーモチベーションを保つコツ

「今は、家族がいることでどんなつらい状況でも頑張ることができています。1人で仕事がしているときと、結婚して家族ができて仕事がしているときのモチベーションが全然違います(笑)家族のために頑張ろう、という気持ちが私のモチベーションに繋がっています。仕事・プライベートに支障がでないように、趣味の時間を大切にすることも心掛けています。ゴルフ・ドライブが主な趣味です」

ー後輩が増え、”中堅”の立場に。変化はありますか？

「本を沢山読むようになりました。教える立場になって、営業として自分の数字を上げなければならない・でも後輩の数字に対する責任も持たなければいけない…という状況で、選択する事案が増えていました。その際に、”選択すること”の大切さを改めて感じ、どんなときも”より良い選択”ができるように知識を持たなければと思い、読書から知識を得ることを意識しています。

昔は任された全部の仕事を100％の力でやらなければいけないと思って仕事をしていましたが、本を読むようになってから、物事を上手くコントロールする力がついて、臨機応変に取捨選択ができるようになりました。今、注力すべきなのは何か等効率的に動けるようになり、そこから数字もコンスタントに計上できるようになりました」

ーオフィスナビの魅力的な制度

「GPT会議ですね。人の良いところを見る人が多いのでこの会社だから成り立っているなと個人的に思います。一緒に働くメンバーの良いところを伝えて、長所を伸ばし合おうという文化が良いと思います」

ー最後に、この仕事のやりがいとは

「やりがいは、やっぱりご移転をお手伝いしたお客様の事務所開設のお祝い訪問をしたときに感じますね。案内したときはまったく何もないオフィスですが、お客様それぞれの色に染まった新しいオフィスを見れたときに嬉しさを感じます。多くの仲介会社の中から、私（オフィスナビ）を選んでいただいた理由を必ず聞きます。

”物件が良かった、という理由がほとんどですが…(笑)近藤さんがおすすめするからこの物件に決めたよ”と伝えてくださるときは、本当にうれしいです」