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週4時間だけ働く!フリーランス営業の稼ぎ方

あなたがフリーランス営業として活動を始めたのはなぜでしょうか。

勤務時間や日数に縛られたくない、自分の好きな場所で働きたい、もっと効率の良い働き方をしてみたいなど、理由は様々だと思います。

フリーランス営業とはいえ、週5日間がっつりと働き、休暇は取れるときに取っているという人や、そもそも今はフリーランス営業として駆け出しで、休みなく働いているという方まで様々なのではないでしょうか。

フリーランス営業になったからといって、すぐには思い描いていたような時間や場所に縛られずに働いて稼ぐ、ということが出来るとは限りません。また、どのようにすればフリーランス営業として、自分の理想通りに働けるのか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

今回は、書籍「週4時間だけ働く」から、フリーランス営業が持つべき考え方と稼ぎ方に付いて紹介します。

フリーランス営業らしい働き方が出来ると、ライフスタイルは今よりも更に充実したものになり、今よりも稼ぐことが出来るようになります。

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1.「週4時間だけ働く」の著者について

書籍「週4時間だけ働く」の著書であるティモシー・フェリスさんは、元々、残業まみれの週5勤務で年収400万円で働いていました。

ですが、今では、主にネット通販事業で成功を納め、週4時間勤務で月収400万円を稼ぐほどに変わったのです。

この書籍「週4時間だけ働く」には、実際にティモシー・フェリスさんが仕事ばかりの人生から脱却した方法が事細かに書かれています。

ティモシー・フェリスさんは、「富だけを持っている金持ちはもう古い」と考えています。働きすぎている日々から解放され、世界中の好きなところに住みながら働く、新しいライフスタイルを説いているのです。

会社員時代のような働き方を変えたい、自分のライフスタイルに合った働き方をしたい、好きな場所で働きたいと考え、フリーランス営業になった方が多いと思います。

そんなあなたにとって、ティモシー・フェリスさんの考え方を知ることは、フリーランス営業として成功するためのたくさんのヒントが隠されています。

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2. オールドリッチではなくニューリッチを目指す

ニューリッチという言葉をどこかで聞いたことはないでしょうか。
フリーランス営業だからこそ、ニューリッチを目指して頑張って欲しいのです。

世の中の富裕層を大きく分類すると、オールドリッチとニューリッチに分けられます。

まず、オールドリッチとは、例えば代々の資産を受け継がれてきた財閥や企業の経営者に多く、とにかく多くのお金を求める富裕層を表します。

ニューリッチとは、ベンチャー企業の経営者や投資家などに多く見られ、自分の時間を大切にする富裕層です。そのため、年齢層も比較的若い人に多く見られます。

オールドリッチとニューリッチの大きな違いとしては、資産に対する考え方です。オールドリッチは、今ある資産をいかに守ることが出来るかといったように、資産を防衛することを一番に考える特徴があります。

それに比べて、ニューリッチは、今の資産をいかに上手く運用して、更なる富を得ることが出来るかを一番に考えているのです。

今の時代は、働き方や時間の使い方など、様々な側面が多様化しています。フリーランス営業も多様化した働き方の一つであると言えるでしょう。

つまり、今の時代を生きる私たちにとって、保守的な考え方のオールドリッチではいつか時代に付いていくことが出来なくなることが考えられるのです。

そのため、フリーランス営業から革新的な考え方を持つニューリッチを目指すことで、その時代に沿ったお金の稼ぎ方を実現することが出来ます。

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3. ニューリッチとは?

ニューリッチとは、一昔前の休みなく働いてお金を稼いだり、一回の成功で貧乏だったのが急に裕福になるような保守的な稼ぎ方とは異なります。

時間や場所、お金にとらわれずに、本当に自分がやりたいことだけをやり、自由な時間を最優先に考えている今の時代に沿った成功者のことです。

まさに、時間や場所にとらわれずに働いているフリーランス営業だからこそ、あなたにはニューリッチを目指して欲しいのです。

ニューリッチと言われる人たちは、所謂、今まで考えられてきた富裕層とは、考え方もライフスタイルも違います。

ニューリッチ層は、利便性を考え都市部に自宅を持ちながらも、海外や国内のリゾート地など自分の息抜きが出来る場所でも仕事が出来る環境を作っている人が多いです。

つまり、自宅近辺での仕事があるときは自宅で仕事をし、息抜きの時間を設けたい時は自分の好きな場所で仕事をする。そんな、フリーランス営業として理想とすることを実現しています。

これまでの富裕層とは異なり、不動産や高級車への欲が少なく、保有欲があまりないのも特徴の一つです。

つまり、ニューリッチとは、お金の自由だけでなく、場所や空間、時間の自由も手にしているということになります。

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4. ニューリッチを目指すべきフリーランス営業の特徴

特定のオフィスを持たないフリーランス営業は、場所や時間の自由を手にすることが出来る可能性が高い働き方です。

会社員時代の頃は、労働時間はもちろん、基本的には勤務場所も決まっており、休みを取りたい時は有給休暇を利用するしている人がほとんどだったはずです。

そのため、会社員は自分にしか出来ない仕事を見つけ出すことにとても苦戦します。

しかし、フリーランス営業は、自分が持っている営業のスキルや仕事の仕方など、自分にしか出すことの出来ない価値を仕事にすることが出来ます。

つまり、フリーランス営業は、このニューリッチの本質的な時間や場所に囚われないことを体現することが出来るのです。

自分がどういった生き方をしていきたいかを考えて、フリーランス営業としてのキャリアをスタートされた方も多いのではないでしょうか。

もっと自分の時間を大切にしながら仕事をしたい、家族との時間を有意義に過ごしたい、お金を稼ぐことはもちろん時間の自由も手に入れたい、自分が好きな場所で仕事をしたい。

このようなことを思い描き、フリーランス営業として働いている方は、ニューリッチを目指して動くことで、全ての理想を手にすることが出来ます。

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5. フリーランス営業がニューリッチになるための概念「DEAL」

フリーランス営業がニューリッチになるために必要な「DEAL」という概念が存在します。
お金や時間、場所に囚われない生活を実現するための大きな秘訣です。

「DEAL」というのは、「Definition」定義→「Elimination」捨てる→「Automation」自動化→「Liberation」解放という、ニューリッチになるための四つのステップを指しています。

この4つのステップを踏むことこそ、フリーランス営業がニューリッチになれる近道であるということなのです。

まずは、「Definition」定義。これは、フリーランス営業としての目標を作るためにニューリッチの定義を知ることから始めます。

次に、「Elimination」捨てる。定まったフリーランス営業としての目標に対し、今までのようにとにかく働いて頑張るという考え方は辞めて、目標達成のために、仕事や人間関係など、必要のないものを明確にするのです。
そして、今行なっていることの中で必要のないことは勇気を出して、捨ててみましょう。

次に、「Automation」自動化。フリーランス営業として必要だと思っていた仕事、人間関係などを全て捨てると、そこに費やしていた時間や自分の労力に余裕が生まれます。この空いた時間でひたすら働くのではなく、自分が働かなくてもお金を稼げる、自動で稼げる仕組みを作るのです。

そして、「Liberation」解放。フリーランス営業として、自分がひたすら営業活動をするために営業先に出向くのではなく、自分の思う自由を手にするということです。

つまり、ニューリッチの定義を理解して、必要のない仕事や人間関係を切り捨て、自動で稼げる仕組みを生み出し、営業先に出向く働き方ではなく自由に働くことが出来るのが、ニューリッチになる4つのステップというわけです。

この「DEAL」のステップを一つずつ踏んでいくことで、フリーランス営業として自分の好きな仕事をしながらニューリッチへ生まれ変わることが出来ます。

では、次からは、具体的に「DEAL」のステップをどう踏んでいくべきなのかを見ていきましょう。

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6. DEALのステップ1「Definition」定義

まずは、DEALのステップ1「Definition」定義についてです。

フリーランス営業として、目指すべきニューリッチの姿について明確にしていきます。

今までの富裕層とされていたオールドリッチとニューリッチを比較しながら考えていくことがポイントです。オールドリッチもニューリッチも、富裕層であることに変わりはありません。

ですが、年収は多ければ多い方が良いと老後まで働き、とにかく多くのお金を求めるオールドリッチに対して、ニューリッチは、自分が幸せに暮らせる必要最低限の収入で良いと考え、ミニリタイアをしながら、年収よりも多くの時間を求めるところに違いがあります。

では、ニューリッチとは、フリーランス営業から完全にリタイアし、働かずに悠々自適に暮らすことが良いのかというと、そういうことではありません。

ニューリッチの最終形態としては、フリーランス営業を1〜2年ほど休み、その間にフリーランス営業として必要な知識や体力を付けて、また働くということを推奨しています。

なぜなら、人の能力や興味関心、精神状態はその時々で必ず変化するものだからです。

常に時間に追われ、上手くいかないことや精神的なストレスが溜まることが続くと、フリーランス営業としての本来の力を発揮することが出来なくなります。

自分の今の精神状態や体力に合わせて、人生プランを進めることがニューリッチだということです。

ニューリッチは、稼げる金額が一番大切なことではなく、“いつ”、“どこで”、“誰と”、“自分の好きな仕事をして”、“自分の理想とする生活が出来るか”を大切にしています。

つまり、稼ぐ金額は大きいよりも自分に丁度良い金額を目指し、自由な時間を求めることこそがニューリッチの定義だと言えます。

書籍「週4時間だけ働く」の著書であるティモシー・フェリスさんも、本当の意味でのお金持ちになるためには、ニューリッチの定義である多くの時間を手にするべきだと断言しています。

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7. DEALのステップ2「Elimination」捨てる

DEALのステップ2「Elimination」捨てるについてです。

実は、「Elimination」捨てるというステップが、ニューリッチになるために一番大切なことだと言われています。どの分野でも、成功者の傾向として見られるのが、「Elimination」捨てるというステップを出来ているかどうかなのです。

フリーランス営業がニューリッチになるためには、この「Elimination」捨てるステップをしっかりと踏めているかどうかにかかっているといっても過言ではありません。

フリーランス営業としての成果の8割は、2割の業務時間で生み出していることが多いということを知っていますか。

ここで、持っておくべき考え方の一つとして、この世の中の2割のみがとても大切な必要なことであり、残りの8割のほとんどがどうでも良いことである、という考え方です。

また、会社員時代を思い出してみると、9時〜18時までと与えられた労働時間を全てを使いこなし、給料と+αで稼ぐためなら残業も惜しまないという方が多かったのではないでしょうか。

労働時間を全て使いこなすと考えるのは、誰もが当たり前のことであると、1958年にシリル・ノースコート・パーキンソン氏によって、提唱されています。

労働時間の長さは、仕事の内容や難易度によって決まるのではなく、元々与えられている時間によって決まるのです。つまり、週4時間だけ働くニューリッチを目指すためには、すぐに仕事を終わらせる方法はないかを考える思考へと意図的に持っていくことが重要です。

今、あなたがフリーランス営業として持っている仕事、人間関係、お金のどれが本質的に重要な2割にあたるのかを考えましょう。

そして、怖いという気持ちではなく、新しいことをするためには何かを捨てるべきだと心に刻み、不必要な8割を思い切って捨ててみましょう。

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9. DEALのステップ4「Liberation」解放

最後は、DEALのステップ4「Liberation」解放についてです。

あなたがフリーランス営業として、DEALのステップ3までをクリア出来るようになると、もう体力も時間も自由なのではないでしょうか。

ここでの最終的な解放とは、メンタルやマインドまで解放しているかということに焦点を当てて考えていきましょう。

フリーランス営業として自由な時間を手に入れると、段階を踏みながら手に入れた自由だとしても、いつか必ず「これは怠けているだけではないか」という思考になるはずです。

また、「時間は出来たけど、あのフリーランス営業は自分よりも稼いでいる」という思考にもなるかもしれません。贅沢な悩みかもしれませんが、自由を手に入れたからこそ悩んでしまうということです。

ニューリッチの特徴である自由を手に入れたからといって、働くことから完全にリタイアしたわけではないということを頭の片隅においておきます。

そうすると、この自らが作り出した自由な時間は、好きなことをして自由に過ごす時間であることはもちろん、フリーランス営業としてプラスになる知識を学んだり、経験を積む時間でもあると考える事が出来ます。

このように、物理的な自由に加えて、マインドまで解放する事が出来た時にニューリッチになれたと言えるでしょう。

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9. まとめ

オールドリッチによく見られる、残業をしてでもひたすら働いて稼ぎ、人生の楽しみは老後に取っている人。
ニューリッチによく見られる、仕事に対して短いミニリタイアをして、若いうちに楽しめることを思う存分楽しんでいる人。

どちらの方が魅力的に見えるでしょうか。きっと、ニューリッチを選ぶ人がほとんどだと思います。

フリーランス営業は、場所に縛られない働き方のため、お金を稼ぎつつも自分の自由な時間を手にしたいと考えている方が多いはずです。

しかし、常に一人でどんな仕事もこなすフリーランス営業が、アクセルもブレーキも全てコントロールして働くニューリッチのマインドをすぐに100%持つことが出来るかというと限界があります。

そこで、おすすめしたいのが、フリーランス営業のマネジメント会社に所属することです。私たちヴァンテージポイント株式会社は、その稀有なマネジメント会社1つです。

日々戦っているフリーランス営業の皆さんをニューリッチへと押し上げるべく、日々、様々なサポートしています。

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