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【フリ虎】コツコツと下積みを続けるだけでは先には進めない

石の上にも3年、雨だれ石をも穿つ、辛抱は銭、臥薪嘗胆etc...世の中では何か大きなことを成そうと思うのならば、そのためにコツコツとした下積みが必要である、と言われています。

でもこれ、大切なことが抜け落ちていると思うんですよ。下積みだけをコツコツと続けていれば自然とエスカレーター式に成長できるのか?

下積み+下積み+下積み+下積み...って、延々と積んだ先でキングスライムみたいにある日突然1つの大きな実績に変身するんですかね?

多くの場合はそうじゃない。

下積みとか、わりと誰でもできる代用可能な作業的な仕事だったり、難易度が高い訳ではなくて単純にモチベーションをあげづらい仕事だったり、そういう何かネックのある仕事のことを下積みというヴェールでごまかしている場合も多い。

そして、そういう下積みもどきの仕事をいくらやったところで、劇的な成長なんてしないんですよ。

頭使って、今自分のやっている仕事はプロとしての仕事なのか、それとも1つの労働力としての作業なのかをちゃんと見極めないとダメです。

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食ってく仕事と育てる仕事

フリーランスになってから意識しているのが、その仕事は自分を成長させるのか?それとも労働力の対価を得るための消費する仕事なのか?という点。

筋トレをめちゃくちゃ頑張っただけでは試合には勝てないように、やはりベンチで体を温めてばかりじゃなくて、バッターボックスに立たなきゃ経験は詰めない。

それに、仕事って実績がより良い実績を呼ぶ構図があるので、ショボい実績を並べ立てても良い仕事には上がれません。

ハッキリ言っちゃいますが、食ってく仕事と育てる仕事に分けた場合に、食ってく為や稼ぐための仕事が大きな実績に育つ可能性はかなり低いです。

え?じゃあどうするのかって?

はい!ここからは有料です。
今回は心理的効果も含めた、仕事でステップアップする方法の話です。

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