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青い爪の天使


まずは、このここぞとない無職期間に安価で施術してくださった美容師さん、方々に感謝
皮膚が弱い私のためにカラーモデルとはいえ
丁寧に複数回シャンプーしたり、わたしの都合わがままでブリーチ1回で"ブロンド"にしてくださり、本当にありがとうございました

黒髪に戻るのも金髪に為るのも
理由は、ない 始まる時も終わる時も

そもそも、黒髪に"戻って"金髪に"変わる"
という表現が正しいのかも定かではなく
強いて言うならば社会生活、から、逃げるか戻るかなのかもしれない

学生時代3年近く頑張ってきたアルバイト先のオーナーに声をかけてもらって、自分で引き受けて、頑張ることを決めて、大阪の本社の人と出会い、やっと、自分の人間性を認められた気がした そこでは自分好きなコト(教育)を限られた資金の中で思いっきりやらせてもらい、傍で掃除のアルバイトをした 毎日臭い便器を擦った

教育現場ではいくらスキルがあれどやはり無資格ではどうしようもないことを実感させられ
もう一度学び直したいと漠然と思った

プライベートでは、この人だろうな、と確信していた 親友も、恋人も
お金が貯まったら今すぐにでもこの街を出よう、そう決めていたから
塾が潰れた後の再就職は黄色の保険証のパート雇用だった 親友とちょっとヤンチャな人達に笑われながらマックで面接練習したの今でも思い出すよ

どうしようもなく信用していたものから裏切られた日、無自覚に傷ついて後から気づいて穴があったら入りたいみたいな日・時は人生って不思議なもので、一度や二度、3℃四度訪れるのよ、否応なく、人生って不思議なんだよねーん なんでかわかんないけど、それがこの2023-2024で数え切れないくらいまとめてどどっと!きちゃったから(一個一個は割愛するけどいちいち数えてないけど深く信頼していた人に裏切られた経験を重ねた、大も小も)大変で私が仕事とプライベートの棲み分けと心の切り替えが下手な分、仕事をしながらプライベート面で心を維持することが耐えられなくなっちゃったんだけど、心のどこかで、いつも人と付き合うとき、心の全ては渡さないようにしてるから不思議と憎しみとかはなくて、(多分それもダメだったんだと思う)憎しみがない分余計辛くて心渡さないけどみんな勿論大切な人だったからひとりひとり全部覚えてるよ
(キミは救いだよ)
いつまでも覚えているけど、不思議と忘れていく努力はしているから、毎日忙しい!^ ^

その度に金髪になっていたら仕方ない(笑)
髪がいくら丈夫でも持たないよ(笑)



写実にもそろそろ金髪飽きた(笑)が、案外金髪を終える理由だったりするんだけど、最近のわたし、おかしいと思う?自分でもおかしさ(笑)に気づいちゃって、失ったもののスペースのあまり
真っ白なパレットに色々塗りすぎてる感じする
なんのことやら?と思ってくれているやさしいキミへ。芸術(笑)ぶってるといっちゃえば恥ずかしいけど人から見た自分がそうで、拙いなりに伝えたい気持ちだけは強いから毎度毎度お見苦しくてすみません。てへ。

それでもわたしはわたしを微調整するし
過去の自分も今の自分も認めてあげたい、と
思ってる

ロンググッバイ、金髪
多分わたしのことだから根本にあわせて暗染するからしばらくはまた会えないね
でもいつか、自由に日本中を飛べる日が来るからその時はまた天使になるね。
それまで黒髪ギャルマインドでうまくやるね

学生の頃は仕事なんて、お金を稼ぐ手段、としか捉えてなくて、仕事と人生の絡み合いが、生きがいの置き場が、絶対学んだ分の対価が目に見えない学生の方が大変だと思っていた、こんなに働くのが大変なことだなんて思いもしなかったようで

流されて流されてどんぶらこして
後悔はないけど逆に遠回りしちゃったみたいで

だけどこの遠回りで得られたこと、
無駄じゃないし自分という人間のポケットを広げてくれた気がする

暇つぶしでも、嘲笑でも、最後まで読んでくれて心からのありがとうを送ります!

そんなわたしと出会ってくれた、キミがしあわせでいられますように。kiss

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