見出し画像

アホを選ぶとアホになるだけという単純な話し〜口移しチップが流行語大賞になるね笑〜

最近の自民党議員のセクシーダンサーへの口移しチップ渡しという乱痴気騒ぎが、単なるスケベ親父の集まりではなく、実は我々が投票所で行う選択がどれだけ国の将来に影響を与えるか、ということを痛感させる出来事であったことは否めない事実ですね。。残念な国です。。イタリアなら許された⁈と言っている人もいますが、ここは日本っす!
参加した議員が「多様性やダイバーシティを学ぶ機会だった」と弁明するその姿は、笑ってはいけない議員パーティーのコントかと、、、まるで中学生がいたずらをしても「探求心が旺盛だっただけ」とインテリを装って言い訳するのを大人版で見ているようで、なんともなぁと。
ここで重要なのは、彼らのこのような行動が、ただの一夜の過ちではなく、我々が日常的に目にする政治の質そのものを反映しているという点です。いくらメディアが騒ぎ立てても、結局のところ、メディアが議員のスキャンダルに飛びつくのは視聴率のためであり、そんな彼らに政策の深掘りや議論の促進を期待するのは無理があるかもしれませんが、それでもやはり、政治家たちが公の場で見せる品位のなさは、彼らが私たちの税金で食べていることを考えると許されるものではないし、そんなアホな行動を取る議員がいるというのは、もはや、日本には国会議員の数が多すぎるということの証左ではないでしょうか。だからこそ、私たちは選挙の際には、ただ単に目先の利益やパフォーマンスに惑わされず、その候補者が本当にこの国の未来を良くするために何をしてくれるのか、そのビジョンや実行力をじっくりと見極める必要があります。なぜなら、アホを選んでしまうと、結局のところ、その結果としてアホな国になってしまうからです。

ここから先は

1,704字
この記事のみ ¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?