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【目印を見つけるノート】178. 「おまえは誰が好きなの?」と聞かれたら

けさ、ニュースで知りました。
25日、解体前の旧東急東横店内でアートプロジェクトをやっていたのですね。確かに構内を撮っている人はいたようです。その場にいたので、撮ればよかったな。

東急東横店、トラディショナルな百貨店で好きでした。
渋谷もずっと工事中ですね。

⚫おまえは誰が好きなの?

大学は、そろそろリモートから現場になるのでしょうか。子どもはまだですがじきに通学するようです。それもポツリ、ポツリなので定期なんて買っていられません。自転車で通ってくれればいいのですが、片道50kmあるので😅 トライアスロンですね🚴 無理。

私は意外と大学生の方のnoteを読んでいます。女性が多いですね。なぜだろうな。読んでいる少しの方のnoteのことしか分からないですが、とにかく正直です。
疑問もストレートだし、感想を書くのもじっくり考えているし、コイバナもあるし、もちろん、このご時世のジレンマも持っている。

こう、年齢を重ねると、「イマドキの若者は~」などと言われたりするようですが(古代からそうだと言われていますが)、こと、私が拝見している方に限っては、とてもしっかり自分や他者を見つめているし、素敵だなと思います。

自分はどうだったかなと反省したりして。

このような、通学もままならない時期に、世界がすぼまったような時期に、そのような方がいるということに、私はとてもたくさん希望を持っています。

コイバナだけはドキドキ見てしまいますけれど😳

回想。

そうですね、私はご縁のある方を嫌いになることはあまりないです。感情の振幅や、軋轢や、別れたり、離れたり、友だちとか赤の他人とかになっても、普通です。大学ぐらいの頃はまあ、どろどろ沼の何角形?というようなこともあったような、なかったような?気もしますが、さすがにもう、だいぶ淡くなりました。

いつも「大好き」の位置にいるのは一人だけなのです。
ですので、
「ところでさ、おまえは誰が好きなの」と聞かれて、
バカ正直に言ってしまうのです。第三者を。
その後の空気が微妙になることこの上なく。
そして第三者ともうまくいかなくなるというパターンが多かったかもしれません。

ドンピシャの方に聞かれたら、少し間を開けて、
「今、目の前にいるひと」
っていうのですけれど、なかなか……。
「えー」とお茶を濁せばよかったのでしょうか。
あ、反省会になりました。


ごまかすわけではないですが、そんなことを思い出させてくれる曲を。

『Who Do You Love ?』です。

この曲はもともとBo Diddleyがオリジナルで、ラストにどんでん返しがある歌詞です。たぶん。
Who Do You Love?というフレーズが続くので、求愛の歌なのかなと思ったのですが、いや、男女の複雑なことを歌っているのでは?アップテンポの曲ですが、逆に答えを迫られているような気分になります。
「あ、あなたです💦」と答えたくなります。

この曲のカバーもふたつ。

The Bandが『The Last Waltz』で演奏していますね。このアルバムはかなり昔に聴いた気がするのですが、有名な映画の方は見ていません。当時『フィルムコンサート』という自主上映イベントでよくやっていたように思いますが、なにしろツェッペリンの『永遠の詩』ばかりに行っていまして……一途なのです。

これにはThe Bandの大先輩、Ronnie Hawkinsが一緒で、リラックスした感じです。
これぐらい陽気なら、「ええ、あなたよ」と明るく答えるかもしれません。

そして、最後はDoorsのバージョンです。
これはワイルドな空気が漂っていますね。

これもライブ盤ですね。『Absolutely Live』から。Jim Morrisonはもともとこのような歌い方ですが、こんな風に聞かれたら、どうしようかな……なんて答える前にキスでもされそうな勢いです。

「あなたよ」

ああ、妄想に沈む聴きくらべでした。


⚫お籠りクラフトとばら

その余波ではありませんが、ユニセックスのネックレスをザクザクと。イメージとしては「彼氏にあげるネックレス」ですね。

ボールチェーンはさっくりしているし、一粒天然石を垂らすのではなくチェーンの間に入れるようにして、「着けてる」感を減らしました。
石はえーっと、順不同でターコイズ、サファイア、ラブラドライト、タンザナイト、レピドライト、アメジスト、水晶です。

よさげなものは委託販売に出します。

ばらはその後、無事です。

それではまた、ごひいきに。

おがたさわ
(尾方佐羽)

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