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【目印を見つけるノート】1172. 揚げ春巻に箸を伸ばしてしまった

きのうは下北沢へライブ観覧に行きました。開場の1時間前に着いたので、まず書店に入りました。
本は買わなかったのですけれど、
こちらの冊子をいただいてきました。最初は古典だったのですね。とても面白いです。面白い本ぐらい面白いです。

見事な体裁です。さすが。

国書刊行会さまの本は2冊持っていたかと思います。1冊はダイアン・フォーチュンさんの本で……って検索したら、アニメのキャラが出てきた~😱
何ていうのでしょうか、クトゥルーとかもですが、何でもかんでも使っちゃうんですね。本当に元を出されている国書刊行会さまの功績は大きいです。
ある意味、度外れてすごいのは……古今東西、何でもかんでも召喚していたら呼ぶものがなくなっちゃわないかと……原典も大事にしてくださいませ。

雲がうねうね。

さて続けて、
珍しいことに古着屋さんを何軒か巡りました。どんなものがあるのかな~とリサーチ🔍

私はずっと前に『CHICAGO』によく行っていましたが、最近は中古量販店ぐらいでとんとご無沙汰です。オープンしたてのお店があるというので、そこも覗いてみようかなと……何軒回ったかな……4つぐらいで時間になって、肝心の『CHICAGO』に至らなかった😅

アイテムは共通していたりするのですが、比率や傾向は違っていましたし面白いなと思いました。ある店にはエッジの立ったTシャツ、ある店には渋め柄シャツが多いとか。私は柔らかめのトップスやワンピース、スカートが目当てですが、見たお店には以前ほどそのようなアイテムが少なかった気がします。
客層は男女で6:4から7:3ぐらいでしたから、ユニセックスなカジュアルアイテムがメインになるということでしょうか。スカートのラックを見ていたら、ドットのスカートをまとめ買いしている方がいらっしゃいましたが、狙いがはっきりしている場合はガンガン行くということかと感心していました。
勉強になりました。

ライブハウス。こちらへ。

ソールドアウトとのこと、誕生日と合わせておめでとうございます🎉
幕前のBGMを肴に隣り合わせのかたと話していましたが、1967年なモードでしたね😊今回は「お誕生日祝っちゃうよ記念」としての特別編成です。

藤井さんのソロ弾き語りから始まって、『月を見ろよ』で高野勲さんがキーボードに登場。続いて、武藤昭平さんとウエノコウジさんがドラムとベースに着陣して、バンドセットでショウが展開されていきます。
配信もあるということなので細かいことは書きませんが、全体的に楽しく聴いていました。弾き語りで最近お目にかかっていなかったソロナンバーに遇えたのが何よりとても嬉しかったですし、ギター1本で聴き慣れていた曲がバンドで聴くとこうなるんだ~と新鮮な驚きがありました。
ベースが入ると分厚くなるなとか、キーボードが響かせる効果をマックス上げているなとか、ドラムが入るとピシッと締まるなとか、いろいろ思うことがありました。中でも、ドラムの武藤さんのコーラスがさりげなく絶妙でした。「いいっ🥰」の一言です。コーラスって大事だなって。

大御所カヴァーもいくつかありましたが、アンコールのストーンズはゾクゾクものでした。全編日本語で訳して歌っているのが藤井さん流ですが、ややきわどいながら(原曲がそうですからね😅)いい感じに馴染んでいました。
あまり言及されませんが、センスよく訳して歌うというのはなかなかできないユニークなことだと思います、と強調しておきましょう。

何人かの人と見終わった後話していましたが、「楽しかったね❤️」という単語を頻発していました。
うん、楽しかった🥰
いつもと違うメンバーで演奏するというのは、演奏される方にとって刺激的ではないかと思います。フリーセッションなどは最たるカタチですね。ジャズジャズジャズ🎷

例えばロックバンドの場合ですが、そのユニットで自分たちの曲を作って演奏するようになりますので、いつも違うメンバーというわけにはなかなかいかないでしょう。ただ、違うメンバーで違う肌触り😱を堪能して、いつものメンバーにフィードバックするというのは新しい視点を得るのにいいように思います。
名うてのガンマン、いえ、ミュージシャンならばなおさらでしょう。

そのようなこともほんのり考えながら、251の階段をゆっくり上ったのでした。

私もたまに畑を変えてみるか。
と自分のテーマに立ち戻るわけです。
あ、あんまり食べたかったので、食べちゃいました。

生ビールとタイの揚げ春巻とお通し。きのうの夜食です。

ごちそうさま🙏

それでは、きわどいけれど大好きな曲を。
The Rolling Stones『Honky Tonk Women』

大学の先輩が「ホンキートークウーマン」とサークルの日誌に書いていたことがあったので、あえて書きますが、「ホンキー・トンク・ウィメン」ではないかなと思います。複数形ですから一人ではないということか🤔
そりゃまた……。

カントリーなニュアンスですが、粘っこい感じがカッコよく魅力的な曲です。歌詞は……出しませんが、さらりとリアルでベタなストーリーを描けるのも才能かなと思います。
音楽はさらりとしているより粘っこいのが素敵です。

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

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