見出し画像

シェフとしての情熱を忘れず、料理の魅力を追求する

僕はレストランの監修やプロデュースをしながらも、自分のレストランであるエルブランシュの厨房に毎日立っている。毎日、自ら料理を作るシェフという仕事が僕の本業だからだ。
飲食業界はいつも厳しい競争の中に立たされているし、いつの間にやらブラックだと叫ばれ若者が遠のいていくしで、このままでは飲食業界に未来はあるのか、料理人という職業に誇りを持てるのかと、どんどん不安になってしまう気持ちもわかる。

だけども僕は自分の本職であるシェフとしてのアイデンティティを大切にしている。レストランの監修や企業のフードビジネスをサポートをする一方で、日々の料理作りに取り組むことは僕にとって手放せないワクワク感があるからだし、僕のミッションとも言えるから。

僕が料理を作る時間は、食材と向き合いながら新しいアイデアや創造力を発揮する時間。僕の中心にはいつも料理があり、そして役割としてシェフという肩書き=責任を背負っている。

同時に、シェフとしての経験やスキルを活かしながら、他のレストランや企業のフードビジネスをサポートすることも僕にとってはとても重要。厨房での日々の努力と並行して、他の業界や企業とのつながりを持つことで、シェフとしての視野を広げることができるからね。

だから僕は毎日、厨房に立ちながらも、他のレストランや企業のフードビジネスに関わる機会を積極的に探し、異なる業界や企業の知見やアイデアを吸収している。これにより、自身の料理に新たな発見があったり、お客様に、より特別な体験を提供することができるから。

そして、これがこれからのシェフの生き方だと僕は思っているから。
だってさ、シェフとしての情熱って、料理を通じてお客様に幸せや喜びを届けることだよね。常にお客様の満足を追求し、自分自身の成長と向上を追い求めることで、レストランの成功、そしてクライアントのビジネスの成功につながると信じている。

#シェフ #レストランオーナー #フードビジネス #料理人

サポートいただけると励みになります。