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#11 不多角形の家:余白の中に住む間取りを考えてみました。

#11 不多角形の家:一級建築士が自邸の設計。第11案目です。
余白を部分的につくるのでなく、全体が余白、その中に住む、不整形の住まいの間取り。

不整形の平面では、家具の配置をしても、斜めの残った部分が出てきます。この残った部分を悪いモノと考えるのでは無く、場所に開放感や心地の良さをあたえる余白となる良い場所だと捉えます。

外形も内部も不整形として、不整形の部屋の中に住む事で、余白の心地良さの中で暮らす間取りを考えました。整形なのは、中庭で各部屋は不整形という対比もより余白を感じる事ができます。

【公式ホームページはこちらから → 株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所】

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