Photo by saekiharuka No.565 小黒恵子氏の詩-32 (ラッコのこもりうた) 3 小黒恵子童謡記念館 2022年11月12日 16:00 こんにちは。小黒恵子童謡記念館です。 今回も、こどものうた(日本童謡協会編)に紹介された小黒恵子氏作の詩 をご紹介します。今回は、「こどものうた」第16集となる1992(平成4)年のご紹介です。全部で133編あります。ラッコのこもりうた 小黒恵子ねむれねむれ かわいいぼうやまるいおかおに まあるいお目目ぼうや あの水平線のむこうにも青い海が つづいているのはやく大きくなってねねえママといっしょに 泳ぎましょうねむれねむれ わたしのぼうやねむれねむれ たのしい夢みてひかるうぶ毛に ちっちゃなお爪ぼうや あのキラキラ光るお星さまわすれないで おぼえていてねつよくやさしくなるのよいまママはとっても しあわせなのねむれねむれ いとしいぼうやねむれねむれ わたしのぼうや1992年(平成4年)3月25日発行 こどものうた‘92 日本童謡協会年刊童謡集 小黒恵子氏は、事業委員になっています。下記は「あとがき」です。 日本童謡協会こどものうた事業委員会編集の「こどものうた’92」ができあがりましたので、皆さまの春の机上にお届け申しあげます。 ことしは、133名の詩人会員がそれぞれ力作をもって参加しています。 本協会所属の作曲家はもとより、こどものうたにご興味をお持ちの作曲家の皆さまのご協力を得て、すばらしいこどものうたができることを強く願っております。 なお、作曲なさいました方は、お手数ではありますが、事務局までご一報くださいますようお願い申しあげます。 藤田圭雄副会長には、ことしも序文をいただきました。ありがとうございます。また、例年のように事務局長鶴岡千代子事さん、事務局の会田佐登子さん、平芙美子さん、感謝申しあげます。 平成3年12月 薩摩忠、小黒恵子、尾上尚子、清水たみ子 長島和太郎、中山知子、村田さち子1992年(平成4年)3月25日発行 こどものうた‘92 日本童謡協会年刊童謡集 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 次回も、「こどものうた」(日本童謡協会年刊童謡集)から、「詩」をご紹介します。(S) ダウンロード copy #詩 #紹介 #詩人 #小黒恵子童謡記念館 #小黒恵子 #ラッコ #日本童謡協会 #年刊童話集 #こもりうた 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート