記憶の風景19(鳥羽水族館 2015年3月17日)

画像1 他府県だからまだしばらくは様子見で我慢。でもできれば今年の夏あたりには再訪したいスポット・・・・・・。ということで、三重県の鳥羽水族館が、本日の「記憶の風景」です。今回載せる写真はすべて、私が最初にここを訪れた2015年3月のもの。水族館にも水性生物にも全く興味のない相方が、鮫オタク🦈の私に合わせて連れて行ってくれたのでした(^_^;)
画像2 私の第一目的は常に鮫ですが、ここのハイライトは海獣コーナーです。特にこのジュゴンのセレナちゃんは超人気の存在で、私もうっとりと見とれてしまいました😍 ジュゴンって、パンフの写真でしか見たことがないうちは、いまいち魅力がわからなかったんですが、実物を間近に見ると見方が一変しました!😲 人魚のモデルと言われるのも大いに納得! お肌すべすべで眩しいほどの美しさ!👏 ここだけ時間の流れ方が違うような感覚すら覚えて、神秘的な気分に浸ることができました✨
画像3 こちらも人魚のモデルかもしれないと囁かれる候補生物の一種、マナティ。でも、優美でおっとりした感じのジュゴンに比べると、ちょっと強面でオジサンっぽい印象があるので、個人的にはジュゴン人魚説の方に一票です(笑)
画像4 私がジュゴンの次に感動したのが、このスナメリです👆 イルカとクジラの間ぐらいの存在らしく、分類が微妙らしいですが、そんな人間目線の勝手なカテゴライズは正直どうでもいいんです。ジュゴンと並んですべすべの美肌を持つ、このしなやかな美しさ。オーロラのような光のカーテンの中で、舞いを舞うようにリズミカルに遊泳する姿・・・。神々しいレベルです👍 私目線には、このスナメリたちが最も人魚っぽい印象で、すっかりを釘付けになってしまいました😍✨
画像5 こちらはそのスナメリの骨格標本。恐竜ではありません(笑)
画像6 さて、思う存分海獣ゾーンを見物したあとは、いよいよ私にとっての主役、鮫のいる水槽へ!🦈 このドット模様のあるポテッとした体型の子は、全国の水族館でも展示しているところが限られている深海性の鮫、ヒゲツノザメです。これでもかというほど省エネな動きで、ゆ~ったりと泳ぐスローモーションな安全種。同じ水槽内で同居中の厳ついタカアシガニたちに、そのうちグサッ!と突き刺されやしないかと、見ていてヒヤヒヤしますね😥
画像7 こちらは、私がこれまでに見たシロワニ(←ワニは主に山陰地方に伝わる鮫の古語)の中で、一番強面だと感じている個体で、『琴海(ことみ)ちゃん』と名付けた子です。こう見えて実は雌♀ 身体の大きさに対して水槽が小さすぎるのが気の毒な点ですが、冥界からの使者のような闇深くて鋭い眼光が特徴の、貫禄ナンバーワンの鳥羽水の主です👍
画像8 この鮫はドチサメといって、日本の水族館ならどこででも見かけるメジャーな小型鮫。タッチプールで子供が撫でることもできるほどの安全種ですが、ここ鳥羽水のドチサメは、他所の水族館よりも全体に大きい個体が多く、ガタイのいいドッチーたちです。
画像9 ところで、この鳥羽水族館は、ザリガニのコーナーもなかなか充実していて、創意工夫の感じられる凝った展示で、見応えがありますよ👍
画像10 ラッコが見られる水族館は、どんどん減ってきているので、こうして見られるのは貴重なことです。でも貝を食べるせいか、正直生臭い😥
画像11 色鮮やかなフラミンゴ。水鳥の展示も非常~に充実していて、見所たっぷりの鳥羽水族館。初めて行くときは端から端まで全部見ようとするので、1日では足りないくらいです。(2回目以降は、だんだん自分の見たい箇所が限定されてきて、決まった水槽ばかり集中的に観に行くようになるので、短い時間でも大丈夫なんですけどね。)
画像12 雄のオシドリ(右)とキンクロハジロ(左) この子たちも地味に可愛い❤️
画像13 お決まりのペンギン・ウォーク。でも、人気がありすぎて見物客が密になりやすいパフォーマンスのため、最近はやっていない水族館が多く、イルカショーも人数制限して行うなど、やっぱり色々大変そうです。ここ鳥羽水族館も今後どうなっていくのか、実際に行って確かめたいところですが、行くのはもう少し先ですね😢
画像14 とは言え、私は、本当の意味での第二波は、海外からの逆輸入の新型コロナ(←おそらくこれまで日本で広まったものとは別の、変異を遂げた進化型のウィルス)が流入してきてからだろうと見ているので、行きたいところに行くなら、逆に今のうちかも、という気もしているんですけどね。さてはて、どうなることやら・・・・・・😥 今日はとにかく、写真で気晴らしです🐟

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