お留守番が怖い?
たまーに、ほんと月に1回あるかないかくらいの頻度で飲みに行ったり、帰宅が深夜になることがあります。
子ども達も大きくなったし、私もたまには私の楽しみの時間を~と思って、夜帰りが遅くなる時は長女にお願いしていました。
ある時、三女が
「お留守番の時、お姉ちゃんが怖い。」
とこぼしていたんです。
え??そうなの??
どうやら、色々使いっぱしりにさせられて、手伝わないとキレられて殴るし蹴るし。次女か三女、だいたいどちらかが泣かされているようなのです。
そうかぁ…。
私の中では、ある程度大きくなってきたらたまに親がいない夜なんて、ラッキー!なんて、羽を延ばせる時間なのかなぁ!と思っていたのですが、下の子達からすると「ママいないのか…怖い…」という緊張感が走っていたようです。
ただ、長女が怖いっていうことも長女を怒らせたくないから言えなくて今まではいい子を装っていたようです。
そんなに我慢してたのね。
ごめんね。
私の中でもやはり多少心配はしていました。
長女の気分次第で空気が変わる我が家。
妹達は可愛い。けど、自分の思い通りにならないなら面倒臭い存在。
次女、三女はそれを敏感に感じ取る。
次女は上手いことシャットダウンできるというか、受け流すことができる。たまに心に溜まってないか探って会話をしてみるけど、長女はそういう人。って割り切ってる。
←大人ですね。って私が関心してしまう。
三女はもろに受け止めちゃうから蓄積されていっちゃうんですよね。たまにその心の内を爆発させて発散している。
三女に対しては私も言葉を選ぶくらい繊細。
言葉に愛を込めて(?笑)会話することを心がけています。
その辺は長女に読み取れというのはちょっと難しい。
それならば、次女も中二になったし、夜ご飯を作って出かければ次女と三女でお留守番の方が気持ち的に楽なのかなぁ…。
週末だったら実家にお願いもできるしね。
たまにしかない事だけど、そのたまにの時間は私も楽しく過ごしたいから試行錯誤です。
大きくなってもまだまだ悩みは出てくるものです。
他の家庭の「長女」とうちの「長女」は違う。
お姉ちゃん大きいから安心だね~!頼りになるね~!って言われるけど、そんなことはない。
むしろ心配。
いつか結婚して子どもを産む未来を描いている長女はどんな母親になるのでしょう?
こんな子どもに育てたい。
って色々空想して、その顔はキラキラしているけど、子育てってどこまで受け流せるか、どこまで許せるか。ほぼ自分の思い通りにはならないことを受け入れられるか。
今の長女の思考と正反対のような世界が待ち受けているわけです。
相当な覚悟が必要。
私を客観的に見たらわかると思うんだけどね。
一般的なお姉ちゃん像をイメージするけどすぐさまかき消す。
全然思い通りになんてならないよ!笑
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