私はステップファミリー歴6年
旦那と義娘2人と4人暮らしです🌈

適応障害になり約1年、
寛解を目指して日々過ごしています。

今回は、
最近、頭の中をぐるぐる駆け巡る
“私はいい親じゃないかもしれない”
という不安のこと。

定期的にこの不安はやってきて、
なかなか去ってはいかない。

どのように対処してあげれば、
自分は安心するのか分からない。

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きっかけは体調を崩しかけた次女。

それまで、娘達が所属する部活で
インフルエンザが流行っていて、
学級閉鎖、学年閉鎖が相次ぐ中、
大切な試合があり、
考査もあり、イベントもあり、
大忙しの娘達。

体調管理のため、
朝は白湯を飲んでほしいと伝えている。
万能でもないし、
お薬でもないんだけど、
自分の体を労わる所から
一日をはじめるのは悪くない。
一番いいのは、
万人に副作用がなく、安心なこと。

それに、
朝から胃を温めると体温が上がり、
免疫力がアップする。
そして、胃腸が動き出し、
排便が促されるので、
特に便秘で高熱を出す長女には
持ってこいのアイテム、白湯。
ガスが溜まってお腹が痛くなる次女も
排便は要。

私も、体調不良だと
気持ちが落ち込みやすい傾向にあり、
朝イチの白湯は欠かせない。
何なら日中も寝る前も
白湯を飲んでいる。

旦那も白湯を飲み始めて、
体調管理がしやすくなった模様。
もともと体が弱めの私たち夫婦は、
白湯によりマシになった、
って表現が合う。

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と、白湯の大切さは娘達にも伝えるのだが、
長女は理解して飲む。
次女は自己判断で飲まない。

ここで、私の葛藤がある。

飲んでも飲まなくても
自己判断でいい。
ただ、ウィルス🦠は
入りやすい所からスルッと
入ってくる。
自分のケアもなんだけど、
自分が元気でいると
家族のためにもなってる気がする。

去年、次女が所属するチームから
コロナウィルス感染が広まり、
次女も例外なく感染した。
それだけでなく、
2-3日のインターバルを挟み、
次は旦那、次は私、次は長女と、
家族全員倒れた。。。
誰も看病する人がいなくて、
老体に鞭打って
関節痛と高熱と闘いながら
今にも倒れそうになりながら
マシな人がフラフラと看病した。

旦那と、あれば悪夢だった、
二度と繰り返したくない、
とゲッソリしたもの。

また、次女は幼い頃から
爪を噛む癖があったようで
ウィルス入り放題🦠

そして、本人は喘息持ちで、
何度も入退院を繰り返してるので、
高熱は避けたい類の人。

だけど、、、本人は、
・白湯飲まない
・爪を噛む（昔よりマシやけど）
・手洗いうがいを怠る
・マスクしない
…
それに加え、
部活や試合の時など、
・お茶を持参しない
・ご飯食べていかない
（ルール覚えない、自主練しない）
などなど、
何だか、基礎的なとこが抜けてるような
気がするのは私だけか。

それで、ここ最近、
自分がしんどくない程度に
白湯を飲んでと言っていた。

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娘の部活の大切な試合前に
エースがインフルになった。

前週にはキャプテンや上級生が
バタバタとインフルになった。

娘達にはこれまで以上に
体調管理を諭し、促す。

長女はいつも通り、
次女はやはり理解してない感じで
白湯を飲んだり飲まなかったり。

で、我が家は試合当日、
二人とも元気だったんだけど、
顧問の先生が上級生の
体調管理の至らなさに
げきをとばした。

長女は帰宅するなり、
体調管理のために
白湯を飲んでて良かったと
動揺しながら、
チームメイトの落ち込みにオロオロしつつ
ポロリした。

一方、次女は…
相変わらず白湯を飲んだり飲まなかったり。

で、次女が鼻水と喉の痛みを訴えた。

私は、本当は、
大丈夫？と優しく声をかけたかった。

だけど、出てきた第一声は、
だから言ったでしょ！怒💢
だった。

私の体調は綱渡り、
旦那は定期的に副鼻腔炎を発症し寝込み、
体調管理のことで顧問に
厳しく言われて意識して管理している姉。

そんな状況を分かっていない次女。

怒りが先に来た。

なぜなら、去年、
コロナで全員倒れ、
その後、次女のチームでは
徹底的にコロナウィルス蔓延防止策がとられ、
毎朝、温かい具なし味噌汁や
お白湯など飲んで免疫力あげて、
とにかく排便をしてきて欲しいと
次女は言われて実施してたし、
去年の大変さを身をもって体験している。

だけど、今回、
対策をやらないという選択をする次女に
頭がきた。

その時、私も体調が崩れ始めていた。

負のループ。
いや、普通、怒るべき所！？

優しく大丈夫？と
言ってあげられない自分が
理想と違って苦しかった。

その後、ハチミツ舐めたり
風邪薬を飲んだ次女は
発熱なしに2日くらいで症状がなくなった。

一方で、体調管理に気を付けていた
長女は高熱、
私も上咽頭が痛くて
二人ともダウン。

結局、どうなるかなんて
なってからしか分からないし、
次女が悪いとも言い切れないけど、
次女には、釘を刺した。

別に、次女が原因ではないと思うけど、
この際に、強く釘を刺した。

体調管理をやりたいかやりたくないか、
ではなく、自分が生活するのに
体がなきゃできない。
すこぶる健康で鋼の肉体
である必要はないけど、
自分のケアができずに、
他人を巻き込むことはしてほしくない。

日本語が難しいけど。

次女以外、みんな体調管理してて、
一番体が弱いのは、多分、私。

アイメッセージで、
私はそんなに体が強くなく、
すぐ不調になるから、
毎朝、お白湯を飲んで
次女には元気でいて欲しいし、
ウィルスをできるだけ寄せ付けない習慣を
もって欲しいとお願いした。

次女は、
なぜ白湯を飲まなければいけないか、
理解できないとポロリした。

免疫力って言葉が難しかったらしい。
ここ2年、噛み砕いて話してたんやけど、
より詳しく説明して、
メモを取らせた。
毎日使う筆箱に見えるように入れさせた。
（もう逃げ道はない）

なぜか分からないと
二度と言われないよう。

そこで、
私の中の私が、、、。

白湯を飲むか飲まないかは
自己判断でいいのでは？
強制したらダメだよ、
とか語りかけてくる。

ウィルス感染なんて、
誰でも起こり得るし、
白湯飲んでたからって防げない、とか
そんなに次女を責めちゃダメ、とか
優しい言葉をかけれる
器の大きなママでいなきゃ、とか
私の中で葛藤がある。

でも、"私は" 次女に
自分の体を大切にして欲しい。
それを習慣にしてって欲しい。
これだけは伝えた。

ひいては、自分が自分を大切にすれば、
周りを大切に思ってることに
自然とつながるのだと思う。

ま、
ここに存在してくれてるだけで
尊いのだけど。。。

今回は私もしんどいので、
旦那に甘えて長女の看病はパス。

私の理想の娘に優しいママ、、、
出てくる言葉は違えど、
高ぶる感情に負けてしまうのだけど、
思いは一つ。

娘のことは大切に思ってる。

娘から見るといい親ではないかも🫥
優しくないかも🫥

でもさ、昨日も今日も、
今週も、私、頑張った🌈
いい親じゃないかもって
不安に襲われながら、
不安に沿った行動ではなく、
不安に思ってる自分に気づいて、
体も心も労った。

自分には随分と優しくできるように
なってきた。
自責が少し減って、
無理せずちゃんと休養できた。

私にとっては大きな一歩🌈