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[今日の珍物件ちゃん] あまりにも周回遅れな「マンガの影響論」こそが元凶では?


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[今日の珍物件ちゃん]とは
長々と批判するまでもない珍物件を、あっさりさっくり切って捨てる(当noteにしては)シンプルな記事です。



子供を狙った鬼畜な性犯罪者が逮捕

帰宅直後の女児だけを狙い、性犯罪を繰り返して来た鬼畜男が逮捕された。

子を持つ親として、ワンショットライターと呼ばれた一式陸攻よろしく、反射的に脳みそが煙を吹きそうになるのだが、この報道について2つの記事を取り上げ、その内容について吟味してみたい。


いまさらマンガのせい?

先ほど紹介した2つの記事には、容疑者の自供として「大学生のころ、アダルトサイトで見た漫画の内容をまねした」という情報が載っている。朝日新聞はそれだけにとどまらず、見出しにも堂々と「漫画の影響論」を掲げており、いかに二次元コンテンツの悪影響という方向に誘導したいかが分かる。

もっと言うと、朝日の場合はわざわざその自供内容を有料・無料の切り替えポイントに使っているのだから、もはやそここそが朝日新聞が最も言いたい事なのかなと判断するよりない。

それと比較すると産経新聞の方はまだ理性が働いており、まず見出しに選んだ文言は特に偏りもなく真っ当なものばかり。記事の内容も、最初に事件のあらましを伝え、容疑者の自供内容を伝え、子を守るための情報で〆るという、よく出来た構成になっている。

一昔前は産経新聞はネトウヨ御用達だとか散々な言われようをしていたが、今となっては朝日・毎日などの偏向が酷すぎ、産経が冷静でまともな報道機関だと感じてしまう。

なぜ朝日新聞がこれほどマンガやアニメといった二次元コンテンツを憎んでいるのか意味が分からない。過去にマンガに親兄弟でもコロされたのだろうか。

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