こいつの言動を取り上げるの、もう何度目だろう……

という訳で、またしても社民副党首が相変わらずの薄っぺらい言動で恥を晒している。たぶん本人にその自覚はないのだろうが。

今回かの御仁は、片山さつきがLGBT理解増進法や、身体男性のトランス女性が女子トイレを使うことなどについて言及した件について、このように批判している。

※元の報道内容はこちら

この記事の内容は2つに分かれており、主となるのはこちらだろう。では大椿がTwitterに切り抜いた部分は何かというと、こういう文脈で発せられた言葉である。

自民党が保守層からの支持を失ったのではないかという意見に対して、『「生理的な恐怖感、不安感は論理的ではなく、嫌なものは嫌だろう」と受け止めた』と書かれている。

ようは、そういう意見があるのも仕方がないよねという話をしているに過ぎないのだ。それを大椿は、片山がトランスに対して差別を扇動するような発言をしたかのように切り取ったのだ。

まあ、相変わらず卑劣だよね。
このブレなさは見習いたい。

ところが、この大椿の言動は過去の彼女の発言と見事なまでに矛盾しているのだ。

萌え絵叩きをするバカ共に同じことを言ってやれよ

という訳で見出しで答えを半分書いてしまっているのだけれども……

「生理的な恐怖感、不安感は論理的ではなく、嫌なものは嫌だろう」を認めて差別がまかり通っているのが、萌え絵やオタクコンテンツ叩きである。

粘着質に萌え絵狩りをする連中の根拠は、その殆どがテメエ勝手な嫌悪感である。自分が生理的に嫌だというだけで、尤もらしい理由をどこからか借りてきて大騒ぎをしているだけだ。これは萌え絵狩りの始まりと言われている、人工知能学会のメイド絵狩りの頃から何も変わっていない。

で、この大椿という人間は、こうした萌え絵狩りにも積極的に携わっているのをご存知だろうか。