昼間の月は白いレモン

2023年7月24日の詩をいくつ

昼間の月は白いレモン

熱いギラギラ太陽に

焼かれる夏の木々に鳥

真昼の月は白いレモン

かけたらジュワァ! みんなでスッパ!


エッセイ

夕方帰り道に何故か空を見上げましたら、白い月が出ていました。

形は半円の切ったレモンのように見えました。

月がいると、ただそれだけで安心します。

今日もモヤモヤクルクル頭パーで灼熱アスファルトを歩いていたのですが、月を見つけたことで、少し安心できました。ありがとう、月さん。

何だか、この詩なのですが。ちょっと語弊があったらごめんなさいね。作った後になんとなく、焼き鳥……鶏の唐揚げ……とか思ってしまいました。ごめんなさいね。好物がトリなのです。

こう、炭火のような灼熱アスファルトですね。炎のような太陽。そしてレモンのような月。そこに鳥さんが……。嗚呼、ごめんなさいね。私腹ペコだったのだと思います。

お腹へったな。お家へ帰ろうっと。

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