【考察】イヤホンは眠りの質に影響するのか?

こんばんは、はまじんがーです。

今回は「イヤホンの装着は眠りの質に影響するのか?」というテーマについて取り上げます。

このテーマを取り上げたきっかけには、先日の記事に書いたAirPods Pro購入が関係しています。

その快適さに味をしめた私は、耳に装着したまま寝るようになりました。
しかしながら、それからちょっと眠りの質が悪くなったような気がしているのです。

(毎日お昼に投稿しているnoteの投稿が、今日は夜になってしまったのも実は朝起きるのが遅くなってしまったために様々なタスクが後ろ倒しになってしまったことが関係しています。汗)

今回は、以下3つのケースの眠りの質への影響についてリサーチした結果をそれぞれ紹介します。

ケース1. イヤホンで音楽を聴きながら寝る
ケース2. 音楽を聴きながら寝る(イヤホンなし)
ケース3. イヤホンをして寝る(音楽なし)

眠りの質を高めることに興味のある方は、ぜひ続きをお読みになってみてください。

それではいきましょう!

ケース1. イヤホンで音楽を聴きながら寝る

1つ目は、イヤホンで音楽を聴きながら寝るケース。
Bluetoothイヤホンの普及に伴い、やっている方も増えたんじゃないかと思います。

しかしながら、以下のような記事が。

記事の重要な部分を抜粋します。

睡眠中は血流が滞るため、体内は十分な血液を供給することができない。そのためイヤホンで大音量を聞き続けて耳の有毛細胞が刺激され続けると突然、耳が聞こえなくなる(=難聴になる)という事態に陥ってしまうとのことだ。

睡眠の質云々の前に、そもそも耳が聞こえなくなってしまう恐れがあるという恐いお話。

というわけで、イヤホンで音楽を聴きながら寝るのはやめたほうがよさそうです。

ケース2. 音楽を聴きながら寝る(イヤホンなし)

ケース1は「イヤホンで音楽を聴く」でしたが、「イヤホンを使わなければどうなのか?」に言及したのがこちらのケース。

こちらについても、参考記事を紹介します。

要点を抜粋すると、以下の通りです。

リラックスできる音楽で1日の疲れをリセットする習慣をつけると睡眠の質がグッとあがります。
眠りについた後は、音楽を流し続けるのはオススメしません。
眠りに入る前、入る時には音楽はストップするか、スリープ機能で止まるようにし、睡眠自体の質を高めることにつなげた方がよいでしょう。あくまで、睡眠前に副交感神経有意に切り替えて、睡眠の質を上げることが大切になります。

眠る前に音楽を聴くことには効果があるが、眠る時に聴くのはよくないようです。

ケース3. イヤホンをして寝る(音楽なし)

では3つ目。
「音楽を流さず、イヤホンだけして寝るのはどうか?」というケースです。
イヤホンを耳栓として使うわけですね。

参考にした記事は、こちら。

耳栓をしていれば雑音をカットできるため、睡眠の質が上がることが期待できます

とあるため、耳栓をすることは睡眠の質向上につながりそうです。
ただ、以下の記述が目に止まりました。

睡眠時の耳栓を習慣にすると、耳栓=睡眠というイメージが出来上がります。耳栓が就寝モードへ切り替えるためのスイッチのような役割を果たしてくれるようになります。

寝る時に耳栓をつけることを習慣にすると、耳栓をつけることが就寝モードへのスイッチになるとのこと。
これは逆にいうと、「寝る時以外は耳栓(イヤホン)をつけない」ことが条件になるとも言えます。

つまり私のように四六時中AirPods Proを耳に装着しているようなケースだと、「耳栓(イヤホン)= 就寝」というイメージにはならないわけです。
(しかも、どちらかというと集中したいときにイヤホンをつけているので、私の体は「耳栓(イヤホン)= 集中」になっている気がします)

結論、日常的に使っているイヤホンを睡眠時に装着するのは逆効果のようです。

なので、寝る時に何かしらの形で耳を塞ぎたいなら、睡眠時専用の耳栓を買うしかないですね。

まとめ

以上、睡眠時に音楽を聴くことやイヤホンを装着することの影響をまとめてみました。
ぜひみなさんの心地よい眠りのために参考にしていただけたらと思います。

質の高い睡眠をとることは、1日の疲れを回復することにつながります。

冬場は体調を崩しやすい季節ですから、疲れをしっかりとって体の免疫力を高めておきたいものです。
そのためにも、睡眠をおろそかにしないよう心がけていきたいですね。

それでは、今回の記事は以上です。
お読みいただき、ありがとうございました!


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