見出し画像

Wow! Mammy's kissing Santa Claus!このWow!がいい。

昨日、夜中に日記をつけていると、ジェットストリームなのに、インクがカスカスして綺麗に書けなかった。
およよ?と思って分解してみたけれど、インクはまだ半分以上も入ってる。

これってジェットストリームだから余計になんだかなあって思われちゃう感じ。
そう、いつも出来がいいと、ちょっとした出来ない事への不満が大きくなる。

これがアメリカとかで「これで書きな」って渡された、誰が触ったかもわからなくて、どのくらいそこで使われているのかも不明で、透明な軸部分がスリガラスですか?ってなってるボールペンだったら、書き初めにインクがドバッと出て、手についたって「はいはい、そういう事ですよね」って納得できるのに、ジェットストリームだとごめんね厳しくしちゃって。

今朝、ベランダのデスクで書き物をしようとしたら、昨日不調だったジェットストリームがスラスラ綺麗に書ける。
およよ?と思ってふと考える。
あーもしかして、寒かったの?昨日の夜、寒かったもんね。
今は、お日様に当たってあったまったから、いつもの調子を取り戻したの?
お日様恐るべし。
ジェットストリームのインクの命さえ吹き返してくれるとは。
はっきりそうかどうかわからないけど、多分そう。
もしも寒いところでジェットストリームの書き味が悪くなっても、捨てないであげてね。そっと優しく温めてあげてみて。

そういえば、昔、月でも使える?使えた?ボールペンなるものを買ったことがあるけれど、予想に反して(多分、私の妄想的予想が大きすぎたと思われる)全然たいした事なかった。

そんなにすらすらも書けないし、インクもちょっとドロドロしてる感じ。
でも、その時思ったね。
「ココハ、ツキジャナイ。ミドリノチキュウダ」
多分、こいつは月にいる時には全力で力を発揮できるのであって、地球においては他のペンにも劣るのだと。
そう言って自分とペンを慰めたものだ。
でも、よく見たらフィッシャーのボールペンで、書きごごちは確かにフィッシャーだった。

これねこれ。
インクの濃度が濃くて指につく。
きっと、その濃度が月では必要なはず。
ちょっと現物が見あたらなくなってる。

いやいや、フィッシャーのペンが悪いって言ってるんじゃないよ、さっとメモするときには黒々してて、太くていいと思うよ。
でも、文章をずっと書いたりするときはちょっとねって言ってるだけさ。
適材適所。
私だって引っ越しのバイトをさせてもらえるとしたら、すぐに
「お前、不向き。ひとり分ないし」って怒られそうだもの。

今日はジャクソン5の『I Saw Mommy Kissing Santa Claus』が紹介されていた。(楽しみにさせてもらってる朝の一曲)これだよね、これ。

いろんなアーティストがカヴァーしてるけど、12歳のマイケルジャクソンのフラットする高音ボイスで歌われると、キュンとしてしまうし、来たな、この季節!ってなってワクワクする。

Wow! Mammy's kissing Santa Claus!
(この入りがいいよね)
I saw Mommy kissing Santa Claus
Underneath the mistletoe last night.
She didn't see me creep
down the stairs to have a peep;
She thought that I was tucked up
in my bedroom fast asleep.

初めにジミー・ボイドが歌ったときは歌詞のせいで教会から文句がついて、ラジオで放送禁止になったらしい。
なんてこった。想像力のない人達だな。
ウイットに飛んでて、然もありなんで、本当の事を隠しつつうまいこと表現してるじゃないか。ダメねー。

私はよく知らないアーティストだったけれど、なんだか色々な人がクリスマス前に天国に旅立ってるみたいで、私の知り合いも、ライブに行ったことがあるらしく、残念そうにしていた。おまけにみんな若いし。
今年に入って多くない?ってその人も言ってた。
こうなってくると、天国の方が素敵なクリスマスライブを見れそう。
それも素敵なアーティスト勢揃いで豪華。

エイミー・ワインハウスも彗星のように現れて、彗星のように去っていった。
声が好きだった。
きっと、この曲をマイケル・ジャクソンと一緒に歌うはず。

どっちよりにアレンジするのか楽しみだね。
まあ、どっちもセンスあるし才能あるから、いいとこ取りして一緒に素敵なアレンジで歌えるんだろうな。

クリスマスのカウンドダウンが始まってる。ワクワクだ。
好きだった人や、好きな人を思い出しながら、楽しみに待とう。
あーぶっちゃけ、私はクリスマス、大好き。
深い理由も意味もないけど、ただ、大好き。
だって楽しいもん。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?