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マスクをつけることが目的化されている話

Tverで好きなテレビ番組を週に1,2回見るのだがフェイスシールドやクリアマスクなるものをつけてるのをよく見る。これらは一般的な不織布マスクに比べると効果は約10分の1程度しかない。つまりフェイスシールドに不織布マスクのような感染防止効果はない。マスクのようなものをつけていれば文句は言われない。つまりマスクをつけることが目的になってしまっている例だ。

Twitterでとある画像を見た。学習塾に壁で区切られてる個別屋がある。一つ飛ばしごとに禁止マークが貼られている。これは距離を開けることが目的になってしまっている。部屋が分けられている時点で感染リスクはほぼないのだが、隣を開けることが目的になってしまっているためこのような自体が起こる。

自分の仕事や生活で手段と目的がぐちゃぐちゃになってることはないだろうか。もう一度考えてみよう。

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