金曜日！休職してから一週間が経ちました。

今日は2回目のメンタルクリニックに行って、ミスド行って、ラーメン食べて、メイク道具爆買いして、食料品調達して帰ってきました。

診断内容としては「もうちょっとちゃんと寝ましょう」とのこと。自分的には眠れているつもりだったけど充分な睡眠時間が取れていないらしい。

自分のことに関して、身体的にも精神的にも無頓着なまま生きてきてしまった私だけれど、さすがに自覚していることがある。私、多分ロングスリーパーってやつです。
4時間程度の睡眠時間しか取れないと、どれだけアラームをかけても「え？アラーム鳴った？」ってレベルでまっっったく起きられないし、5~6時間眠れたとしても昼間にちゃんと眠くなる。

どういった睡眠のとり方がベストかは人によるし、そこに優劣はない。それは分かっているつもりだけど、朝型のショートスリーパーに憧れずにはいられない。
実家で暮らしていた頃、日常的に両親にかけられた言葉がいまだに忘れられないから。
「若いんだから多少睡眠が取れなくたって大丈夫。体力があるうちに精一杯頑張らなくちゃ！」

ぐっすりたくさん眠れてしまった時、少ない睡眠時間で勉強や仕事を頑張っている人を目の当たりにした時、必ず「私は頑張りが足らない。怠け者の役立たずだ」と感じるようになってしまった。
思えばあの人たちは、私の性質や得意分野をそのまま受け入れてくれたことってなかった気がする。
違うんだよね？たくさんぐっすり眠って、毎日健やかに、穏やかに楽しく過ごせるならそれが最高の毎日なんだよね？

自分のことを受け入れてくれるのも、認めてくれるのも、褒めてくれるのも自分自身しかいない状況をこんなにも寂しく感じるようになるとは思わなかった。昔はこんなこと思わなかったのになあ。
休職で時間の余裕ができたことで改めて、気兼ねなく連絡できて、何でも相談できて、私のことを心配してくれる友人なんて1人もいないことにちゃんと気付いてしまったのも原因かもしれない。

「自分も価値のある人間だ」なんて一瞬も思ったことないよ。どうしたらそんな風に考えられるの？
取り敢えず、寂しいという感情と今の自分の人間関係の問題点に気付くことができたことは、前向きな第一歩…だよね！ハム太郎！