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名所江戸百景~歌川広重~

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歌川広重の『名所江戸百景』について小池満紀子さん・池田芙美さん著の『広重TOKYO 名所江戸百景』を参考に解読しました。
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記事一覧

「王子装束ゑの木大晦日の狐火」−官位と農作の行き先が決まる夜−『名所江戸百景』

今日は飲食バイトが泣き喚きたくなるほど混みました。 やたら混んできてからも依然一人のキッ…

「王子稲荷の社」−初午にせかせか−『名所江戸百景』

今日もまた研究室訪問に行きました。 今回の先生は文学の先生なので文学と浮世絵の繋げ方のア…

「王子瀧の川」−鳥居は崖の上下どちらに?−『名所江戸百景』

今日はバイト先のお客様に陰でお褒めいただいたみたいで嬉しかったです。 スポーツジムの割に…

「王子不動之瀧」−広重オリジナルか?何かの模倣か?−『名所江戸百景』

今日は論文を読むことの必要性を実感しました。 これまで絵を見ていく中で舞台となる場所につ…

「王子音無川堰埭世俗大瀧ト唱」−すっきりしなくて音が出無いです…−『名所江戸百景…

今日はカフェ2軒梯子で勉強ができました。 あ!大河が始まる! そんな義経が回想され、武蔵…

「飛鳥山北の眺望」続−土器の破片と桜の花びらが舞い散る麓−『名所江戸百景』

さあ、私の髪の毛にキューティクルが帰ってきたところで、記事を書きますか。 (一昨日購入し…

「飛鳥山北の眺望」−吉宗が望んだ景色かを明日確かめます。−『名所江戸百景』

やはりパーマが扱いにくいし、シャンプーした後の広がりとゴワゴワにイライラしてくるのでストレートパーマをやっちゃおうかと思います。 でも美容院でやるとなると1万円はかかるし、やっぱりもう美容院に多くはお金をかけていられないので市販のでやっちゃおうかと思います。 普段縮毛をかけていたり癖がある人には市販のだと傷みがちらしいですが、パーマを取る目的なら成功している人が多く、通常私の髪は特に癖もないのでやっちゃおうかと思います。 湿気とかで扱いやすくなるだろうと思ってかけたパー

「川口のわたし善光寺」−偉人渡りがちRiver−『名所江戸百景』

今日は初めての研究室訪問をしました。 お伺いした研究室は江戸時代の美術を専門にしていらっ…

「千住の大はし」−橋より奥の木材気になる〜−『名所江戸百景』

今日は早く寝ないとです。 早く寝Night。 顔も浮腫んでいるし。 (関係ない) そんな寝ない…

「にい宿のわたし」−平面的に描かれる中川、騒がしくない−『名所江戸百景』

北海道から帰ってきて、現実に飛び込んでいることを実感しています。 やるべきことと、世間と…

「四つ木通用水引ふね」−大河に心持ってかれている、舟ではなく…−『名所江戸百景』

さあ、大河ドラマの時間です。 義経と頼朝の行き先がハラハラしてなりません。 ていうか、善児…

「堀切の花菖蒲」−花の妖精も景色に服を合わせて来てる−『名所江戸百景』

そういえば一昨日くらいに国立国会図書館デジタルで、公開される資料が増えたみたいですね。 …

「綾瀬川鐘が渕」−鐘の二の舞にならないでねお兄さん−『名所江戸百景』

さあ、4日ぶり?の記事書き書きしますか!本調子に戻れるかな。 私はこの数日札幌にいました。…

「木母寺内川御前栽畑」−裁畑ではなく何を見ているお二人−『名所江戸百景』

今日も日曜の大河ドラマ。 先週の回を実は観れていなくて、義経がこんなにも追い詰められているなんて知りませんでした。 真っ直ぐすぎても不運に見舞われるなんて、今でもおなじですね。人を信じすぎてもその素直さは可愛いものですが、振り回されたり、いいように使われたり、逆に正反対に人を信じられたくなったり。 ま、そんなことを先週見ていない口がほざいています。 大河でこんなに日曜日が楽しみになっているなんて黒田官兵衛以来です。あれも面白かった。 そんな大河にアガッテいる今日も広重。