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「自分で生きる」挑戦を始めた理由

こんにちは
さとしです。

沢山の「スキ」や「フォロー」ありがとうございます。

おかげさまで、noteを楽しく更新できています。
これからも、よろしくお願いします。

昨日は、作成に5時間かかったので
今日は簡単な内容にします。

1.「自分で生きる」を目指したきっかけ

結論から言うと、仕事の不満から
「自分で生きる」を目指し始めました。

社会人5年目
僕は初めての人事異動を経験し
花形の部署である
本部で勤務することになりました。

入社から異動まで所属していた部署は
いわゆる窓際族の部署で
ビジネス的なスキルが全く無くても
仕事を回せる環境でした。

誤解がないように言っておくと
最高の部署だったと、今も思います。

というのも
出世欲のない人や、細かいルールを理解しない人が多く
そのような人は自分の感情に素直なことが多いです。
ですので、仕事のために人を潰しにかかるような人はいませんでした。

仕事より大切なことは、あって当たり前
といった人が多かったです。

また、一生懸命仕事をする人もいましたし
企業理念に対して誠実な尊敬できる人もいました。
でも、不倫しちゃう。
というような・・・

話が逸れましたが

僕は、社会人としての基礎的なスキルが全く無いまま
花形部署に異動になりました。

そこでは、死んでしまうかと思うほどの
厳しい日々を過ごしました。

異動になって、まず感じたことは
「何も分からないのに、責任だけはある」
「圧倒的な業務量」
でした。

把握しなければならない情報や
受け持つ責任の量や質が
これまでと比べ物にならないものになりました。

今年度は、新型コロナの影響で事業が縮小しましたが
昨年度は年次休暇を1日も取得できず。
休日労働しなければ、全く間に合わない業務内容でした。

また上司は
少なくとも僕の目には
業務に対する誠意を感じませんでした。

もしかしたら
僕が失敗するようにすることで
自分の威厳を保ちたいのではないか。
とすら感じる指示も沢山ありました。

ちなみに、前任者は
毎日出社前に嘔吐していました。

そのようなことが、何度も続き
上司や、この状況に誰も何も言わない
組織の環境に対して
不信感を募らせていきました。

ある日、上司との個人面談がありました。
個室で2人きりになったその場で
上司は僕を叱責しました。
「君は〇〇なところがだめ、分かったか?」

すべて話を聞いた上で
何を言っているのか分かりませんでした。
内容はすべて、組織の構造上の問題であり
指示事項を僕が行ったところで、意味がないことばかりでした。

僕は嘘がつけない性格なので
何も言えず、黙っていました。

すると
「なんで分からないんだ。〇〇なんだ。分かったか?」と
僕からYESを強引に引き出そうとしました。

普段、事務室で同じような叱責を受けるときは
周りも内容を聞いているので
何も言わなくても、無駄な叱責だと周囲が理解してくれてますから
まだ我慢できました。
YESと言っても、周囲が本当はNOに決まっていると分かってくれれば
なんとか嘘でもYESと言えました。

ですが、2人きりの環境だとそうはいきません。

このとき、企業理念を思いました。
所属している組織は、公共機関ですから
公共の皆様にとって良い行いをするための組織です。

その組織の本部の重役がこれか

そして直後
数年前、当時本部にいた旧帝大出身の
優秀で、とても性格の良い同期が
遠い目をしながら転職の話をしてきたことが頭によぎりました。

「もう、いいっすかね」

気がつけばこう言いながら、部屋から出ていました。
そのときの本気の殺意を、皆感じたのだと思います。
それ以降、僕は誰からも妙な言いがかりを受けなくなり
本部の空気も大きく変わっていきました。

2.大学時代の友人との再開

僕の周囲は変わり者が多く
大学時代から起業を目指して頑張っていた友人もその一人です。

当時はまだ、スマホも出たばかりで
自分で起業する考えを持つ大学生は、ほぼいませんでした。
僕は昔から自分を持っている人が好きだったので、周りに流されず
自分を生きている彼とは仲良くさせてもらっていました。

ただ、起業がうまくいくとは、正直全く思っていませんでした。

そんな彼がYouTube及び、その他事業で
自分で稼ぐことを実践していました。

彼の努力や、度重なる挫折を見ていた僕は
衝撃を受けました。

彼の選んだ道だから仕方がない
と心配していました。
いや、自分はこうならなくてよかった。
と、内心思っていました。

ですが彼は、愚直に行動し、自分の夢を実現しました。

某有名ビジネス系YouTuberが、「結果を出せば、周りは黙る」と言っていましたが、まさにそのとおり。

「自分で生きる」

理想像がそこにありました。

僕は彼に上記の現状と
ゆえに自分の意思をまもるために
「自分で生きる」ことを頑張りたいと伝えました。

すると、彼はまるで自分のことのように
僕の話を聞いてくれました。

彼も、ずっと同じような思いを抱いていたようです。

そんな彼のアドバイスを受けて、作成したYouTubeチャンネルがこちらです。

(よかったらチャンネル登録よろしくお願いします)

まだまだ未完成のチャンネルです。
でも、皆様が「これはない」と思う目で
僕は当時その友人を見ていたわけですから
誰もが通る道の途中だと思うことにします。

まだ何年も挑戦は続くので。

3.「自分で生きる」挑戦を続けること

職場で誰からも、不当な扱いを受けなくなったのだから
もう「自分の意思で生きている」かと言われたら、そんなことなく。
人事異動をする度に、繰り返す可能性はこれからもあります。

その度に、おかしな戦いをしなければならないかもしれません。

本当にくだらないのです。

僕は立ち向かえたから、誰も何も言ってきませんでしたが
立ち向かえなかった仲間が、死んでいくのを沢山見ました。

ですが、そもそも上司にたてつくなんて、おかしな話ですから
聡明な人ほどそんなことしません。

それに、恐いから何も言わない。
いじめを受けなくてよい。
ということがまかり通ってしまうならば
銃を持っている人間の言うことは何でも聞くのか?
と思うのです。

おかしな話ではありませんか。

本当に僕の主張に対して間違いを指摘していたのなら
僕が恐くても続けるべきです。

それなのに
面談を抜け出したような僕なのに

誰からも咎められませんでした。
むしろ皆、優しくなりました。

これは決して手放しで喜べる話ではありません。
今まで潰れてきた人にも、同じ態度を取ってほしいのです。

そんなわけで、組織に依存する状態は
これからも、おかしな話がついて回る気がするので

「自分で生きる」挑戦を続けたいと思います。


あれ?気がつけば3時間以上経っている、、、


今日は早く寝ます


おわり

Twitterもやっています
日々しょうもないことをつぶやいているので
よければフォローお願いします。
https://twitter.com/sashimi4649

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