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2024年は川崎市政100周年。農業そしてワインを通じ、これからの100年をつくる活動…

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2024年は川崎市政100周年。農業そしてワインを通じ、これからの100年をつくる活動、かわさきの未来につながる活動を、未来を拓く若者たちと共にスタートします。

最近の記事

全国MBAワイン大集結2023に行ってきました!

農学部2年の前島壮太です。 ちょっと前のことになるのですが、ワインプロジェクトの一環で声をかけてもらい、MBA1927→の主催する、全国でつくられているマスカット・ベーリーAのイベントに参加してきました。このようなワイン試飲会に行くのは初めてのことで、たくさんの驚きと気付きがあったので、簡単にレポートしますね。 このイベントは、試飲会とMBAの香りについての講義の二部構成でしたので、まずは試飲会から。 40近くのワイナリーが参加しており、MBAはこんなにも全国いろいろなと

    • 春の蔵邸ワイナリーイベントレポート     ーチーズ販売編②ー

      明治大学農学部2年、吉田です。私も水口さんと一緒にチーズ販売に関わったので、当日感じたことをレポートしますね。 今年初の試みということで、大学でワイン講座が4月にスタートしました。最初の講義の際に「ワインを自らつくることから、お客様に伝えたり販売したりすることまでを体験できるプロジェクトにしたい」という講師の皆さんの説明を聞き、数年後に社会に出ていく私達にとって、貴重な体験ができそうだなと思いました。 そう思っていたら、ゴールデンウィークも明けてしばらくした日曜日、5月21

      • 春の蔵邸ワイナリーイベント レポート         ーチーズ販売編①ー

        明治大学農学部2年、水口です。少し遅くなってしまったのですが、5月21日に蔵邸ワイナリーで2022年に収穫したワインのお披露目イベントで実施した「チーズ販売」について、レポートしたいと思います! ワインといえば、チーズですよね。ということで、蔵邸ワイナリーと同じく、都会の真ん中でチーズをつくるチーズスタンドさんのチーズをセレクトし、ワイン目当てでお越しいただいたお客様に販売することになりました。 結果、チーズ販売は想像以上の盛況で、さらにお客様の中には「美味しかったのでま

        • 明治大学かわさきワインプロジェクト レポート(6/10黒川農場実習編)

          みなさん、初めまして。明治大学かわさきワインプロジェクト広報担当、生命科学科2年の小林瑞季です。戸田さんからレポートのあった講義編に続き, 私からは実習編をお送りします。 今回は明治大学黒川農場のビニールハウスで、 ワイン用ぶどう「マスカット・ベーリーA」の苗木の誘引と、ぶどうの実の除去を行いました。 In the last part of today’s program, we did training for the grape seedling and removal

        全国MBAワイン大集結2023に行ってきました!

          明治大学かわさきワインプロジェクトレポート(6/10黒川農場講義編)

          みなさん、初めまして。明治大学かわさきワインプロジェクト広報担当、食糧環境政策学科の2年戸田結日です。これから小林さんと共に、プロジェクトの講義や実習をレポートし、ゴールに向けてのプロセスをしっかり記録していきたいと思いますので、よろしくお願いします! 本プロジェクトの6月前半講義は明治大学黒川農場の講義室内にて 明治大学特任教授徳田安伸先生から「醸造について(酵母の分離)」について、続いて客室研究員のお二人、まずは松尾さんから「ワインをビジネス視点で考えてみる」について、

          明治大学かわさきワインプロジェクトレポート(6/10黒川農場講義編)

          明治大学の学生の皆さんとのプロジェクトについて

          かわさきワインプロジェクトがスタートして2か月がたちました。 川崎という都市で農業と向き合い、この地だからこそできることを探し見つけ、皆で未来へとつなげていく。 そんな想いを胸に様々な活動が動き出していますが、しばらくこのnoteでは明治大学農学部の皆さんとの活動にスポットを当て、お伝えしていこうと思います。 今から2年半前、「川崎でワイン」というイベントで、ワインそして農業でこの地の未来を変えていく決意でビジネスを行っている若きパイオニア、山田貢さんの存在を知りました。都

          明治大学の学生の皆さんとのプロジェクトについて

          かわさきワインプロジェクト、スタートします。

          突然ですが、2024年は川崎市ができて100年なんだそうです。 100年という節目は、100年に1度しかありません。そんな素敵なタイミングに、この川崎という地にご縁がある方々と一緒に、未来に向けて、何かアクションを起こせないか。そう思い続けてきました。 川崎で生まれた人。育った人。学ぶ人。働く人。暮らす人。そんな仲間たちと一緒に、未来への懸け橋を何かつくれないだろうか。 そう思い、私たちは、ぶどう、ワイン造りを通じて農業の可能性を切り拓くことをテーマに、プロジェクトを立

          かわさきワインプロジェクト、スタートします。