見出し画像

2023-10-04

10月末の対戦相手のエントリーがない。

それは当然である。
マスター3クラス。つまり44歳以下で青帯。
しかもヘビー級である。94.6kg以下である。

ゴツくて、ちょっと柔術かじり出したおじさんなんて、いないのである。

なので、減量のモチベーション維持が大変である。
減量は継続中であるが、体重下落のスピードがイマイチ調子でない。

という、おじさんの愚痴はさておき、柔術の練習は引き続き楽しい。

そうそう、私はこのBlog以外にもPodcastをやっていて、こちらは柔術メインでやっている。ぜひ、時間あれば聞いてみていただきたい。

最近の柔術練習では、クローズドガードからの展開を勉強している。
体重の階級的には、あまりアクロバットな技ができない、というか、向かないので、どっしり引き込んで、ひっくり返していくというパターンを軸に戦いたいと思っている。

ただ、三角、オモプラッタなどは足が回らないとできない技なので、難しい。

難しいことに挑戦するのがおじさん柔術愛好家の楽しみではあるのだが、なかなか形にならず、苦労している。

若い子が同じく、クローズドガードからサクサクッと足を回して、三角締めをかけていく。

そんな姿におじさん柔術愛好家は憧れを抱いているのである。

おじさんが見せるべき姿は、強さではないと思っている。
新しいことに挑戦する。
難しいことから逃げない。
やっている時に楽しそうにする。

こう言う姿勢やマインドセットを見せることが大事だと思っている。

このようにして、今日もおじさんは強くて若い男の子たちにすごいスピードで複雑な技をかけられ、ボコボコにされていくのであった。

おしまい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?