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小学校受験2024年度 国立小学校(首都圏)の繰上合格分析

これから受験されるご家族のお役に立てれば嬉しいです。

今回は、首都圏の国立小学校2024年度に向けて、2023年度実施の繰上合格者数ランキングを分析します。

1.繰上合格者数の分析

私立小学校では別のnoteにて分析しています。

分析方法は基本的に同じですが、対象の幼児教室を追加しています。

  1. ジャック幼児教育研究所

  2. 理英会

  3. こぐま会

  4. メリーランド幼児教育研究所

  5. しながわ・目黒こどもスクール

伸芽会は合格者数非開示、スイング幼児教室は繰上合格者数は含まない発表の為、上記ランキングには含んでおりません。

また、国立小学校に強いわかぎり21についても確定後の発表となっているため、繰上合格には含めておりません。

2.国立小学校の繰上はあるのか?

国立小学校は私立小学校に比べ、試験日程が遅いため、願書を提出するものの、私立小学校が合格しているため、受験せずに辞退される方も多くいらっしゃいます。

また、合格された方も抽選を突破している(筑波やお茶の水、竹早などは2回抽選があります)ので、私立小学校を合格していても、この幸運を逃すまいと合格した国立小学校に進学される方も多いです。

私立小学校のように第一志望校と抑え校という併願戦略ではなく、国立小学校は抽選に通れば運が良かった、と軽い気持ちで受験される方の方が多いので、なかなか繰上合格がないのではないかと思われている方もいると思います。

今回、国立小学校の繰上合格がどのようなものか、ぜひご参考いただければと思います。

対象の国立小学校は首都圏の11校です。

・お茶の水女子大学附属小学校
・筑波大学附属小学校
・東京学芸大学附属大泉小学校
・東京学芸大学附属小金井小学校
・東京学芸大学附属世田谷小学校
・東京学芸大学附属竹早小学校
・東京都立立川国際中等教育学校附属小学校
・横浜国立大学教育学部附属横浜小学校
・横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校
・埼玉大学教育学部附属小学校
・千葉大学教育学部附属小学校

以下よりご参考ください。

本noteは小学校受験(首都圏)プレミアムプランメンバー限定記事としております。

3.国立小学校繰上合格者数分析2023年度(首都圏)

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