【つり人的料理 イサキのアクアパッツァ】 老舗レストランのレシピで
【 宗像・沖ノ島 】
福岡県の宗像市の遥か沖合に存在する
世界遺産登録の無人島
高速船で1時間半かかるこの島は
福岡県内で唯一の一級の磯釣りが楽しめる
貴重な釣り場となっています
今回の沖の島釣行に誘っていただいたのは
妻の仕事関係の『会長さん』
別荘に呼んでいただいたり
高級な温泉宿に招いていただいたりと
家族ぐるみで逆接待を甘受しております
感謝感謝でございます
少し釣りの話をしますと
釣りの終盤で狙っていた魚
『イサキ』
こよなく愛する万能食材であるが
腕の無い私は釣る事が出来ませんでした。
しかし、少し離れた場所で
会長が快調にイサキを釣りあげており
既に十二分な釣果があった為
私:『会長、イサキ大漁ですね!
よろしければ、少し分けていただいても
よろしいでしょうか?』
会長:『好きなだけ持って行っていいよ』
難無くイサキゲットでございます
早速持ち帰ったイサキで
塩焼き、刺身と炙りを楽しんだので
あとは作らずにはいられない
王道のアクアパッツア
早速、作っていきましょう!
■材料
・イサキ 1尾🐟
・あさり 200g
・セミドライのプチトマト *1
又は生のプチトマトを 10個
・オリーブ油
・パセリ
*1 :セミドライトマトにするには
プチトマトを横1/2にカット
90°のオーブンで2時間程度で
似たような感じには出来ます
■作り方
①イサキを下処理します
うろこと内臓とエラを外します
水気をよく取って 切れ込みを入れておきます
魚全体に塩をふっておきます
※うろこは丁寧に残らないように
きっちりと取りましょう
※頭やヒレからもダシが良く出るので
残した方がよいです
②イサキを焼いていきます
フライパンにオリーブ油を引いて温めておきます
表になる面から弱火で皮目を香ばしく焼いていく
焼けたら引っくり返しましょう
③水を入れる(お玉で2~3ハイ程度)
両面共、皮目が焼けたら
ヒタヒタになる位に水を入れて
沸騰させます
浸っていない身にかけ回しながら
(アロゼ)魚に火を入れていきます
④魚に火が通ったら、あさりを入れる
この時も常に沸かせたたままで調理
水が減ってきたら足す
常に強火でヒタヒタの状態を保ち
乳化させていきます
③あさりの口が開いたら、
セミドライのプチトマトを入れる
※生のトマトを使うのであれば
仕上げの最後の段階で入れる
④仕上げのオリーブ油とパセリを入れて完成
オリーブオイルはたっぷりと
■纏め
リストランテ アクアパッツァ
日高良実シェフのレシピ動画を
見様見真似でまとめてみました
未熟な私の腕でも
美味しく仕上がりましたよ
それではまた
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