Photo by nanaman 掲載*足あとを風が均して秋の浜 152 岡田耕 2023年10月5日 00:00 岡田 耕掲載図書:『海の歳時記』大野雑草子 編 博友社 1998年7月30日初版発行タイトルの句が季語「秋の浜」の例句として掲載されています。あきのはま〔秋の浜〕夏のあいだ賑わっていた浜辺も、秋になると寂しくなる。その〈静寂感〉が一句の中に詠み込まれる。→秋渚掲載句の季語~同書より抜粋(略)本書はそのシリーズの一巻であるが、よりユニークで、よりコンパクトで使い易い『海の歳時記』を目指して、海そのもの、海に関する周辺季題を分析して、それらの本意にふさわしい現代俳人の秀句を具体的に、しかも数多く例示しているのがひとつの特色になっている。(略) 大野雑草子同書「はじめに」より一部抜粋(岡田 耕)【スキ御礼】掲載*魂抜けのやうに紅褪せ曼珠沙華 ダウンロード copy この記事が参加している募集 私の作品紹介 95,175件 わたしの本棚 17,465件 #私の作品紹介 #俳句 #わたしの本棚 #季語 #歳時記 #秋の浜 152 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート