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記録的大寒波に備えて、猫のためにしていること。

ここのところ毎日のようにニュースで流れる「最強寒波襲来」の文字。

最初は「今シーズン最大の寒波」だったのが、いつの間にか「10年に一度」という表記に変えられている。恐ろしい。

私が暮らす街の天気予報を見ても、水曜日はマイナス4度だって。
この家、ただでさえ寒いのに。どうしよう。凍っちゃう。

この寒さが来る前に、人間はもちろん、一緒に暮らす猫たちの寒さ対策もしなきゃいけない。

我が家には、3匹の猫がいる。

昼間は人間と一緒にエアコンがついている部屋にいたり、こたつの中にいたり、石油ストーブの前で寝ていたり、陽当たりのいい場所で寝ているので安心。

ふさお。コタツは俺のもの。
18歳のりう。ストーブの前は特等席。
ジジ16歳。猫は暖かい場所をよく知ってる。


ただ、夜になるとちょっと問題が起きる。
というのも、3匹とも寝る場所が違う。

りうは、母と一緒に。
ふさおは、私と一緒に。
そしてジジは、リビングのマッサージチェアで。

人間と一緒に寝る子たちはいいのだけど、ジジはどうしても部屋が寒くなってしまう。

夜通しエアコンをつけてあげればいいのだけど、電気代の値上がりが激しい昨今、それもなかなかお財布的に厳しい…。

ということで、寒さ対策にと取り入れた3つをご紹介。
猫飼いさんの参考になれば、とても嬉しいです。


1、ペット用ホットカーペット

寝床のマッサージチェアに敷いて、その上に膝掛け的なものを敷いてる。
スイッチを入れるのは、寝る時だけ。

わかりづらいけど、下に強いてある茶色いのがホットカーペット。

設定温度は40度にしてある。
触ると、いい感じにほかほかと暖かい。

気持ちよさそうです。

色々種類があるけど、私が買ったのはこちら。
40センチ×50センチのMサイズを選択。

実はこれ、ふさお用にも追加購入。

ふさおは、昼間、部屋で一人で過ごすことが多いのだけど、天気が悪い日は寒くてかわいそうだったので、段ボールベッドの上に敷いてみました。

こちらも気に入ったみたい。
よかったよかった。


2、ペットボトル湯たんぽ

これは昨年、闘病中だった猫のためにはじめたもの。

ホット専用のペットボトルに熱々のお湯を入れて、タオルでぐるぐる巻きに。

これをホットカーペットの上に乗らないように、2本入れている。

ジジは、昼間もマッサージチェアで寝るので、1日に何度かお湯を入れ替えて暖かさをキープ。

おかげで、外でペットボトルを買う時は「湯たんぽにしやすいかどうか」で選んで購入するようになったよね。

父も同じことを言ってて、親子共々、すっかり猫の下僕だなあと感心(笑)


3、パネルヒーター

元々、私の足元を暖める用に買ったのだけど、夜はジジのためにリビングに出動させている。

電気代もエアコンよりお安いし、火が起きるような温度じゃないし、触っても大丈夫。
猫が使うので、安全なのが一番。

守られ過ぎてる気もする。

あ、そうそう。
ジジが寝る場所の窓には、断熱シートも貼ってみた。

私が買ったのは、ダイソーの商品。

このシート、りうが昼寝する部屋の窓にも、私の部屋の窓にも貼ったけど、少し寒くないような気がしなくもないような。

気のせいかもしれないような。

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こんな感じで、猫が暖かく過ごすために、あれこれ力を尽くしている。

なにしろ3匹中、2匹が高齢猫。
しかも、ジジは病気持ち(腎臓と心臓と皮膚病持ってます)。

少しでも暖かく過ごさせてあげたいと、工夫している。

ペットボトル湯たんぽは、外出中や夜間も安心して使えるので、寒さに弱い猫さんがいるお宅は参考にしてもらえたら嬉しいです。

ちなみに、人間が冬を乗り越えるために購入したものは、こちらにまとめてあります。

なんとかこの大寒波を乗り越えよう。

ああ、寒いの嫌だなあ。

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