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11月前半のmy favorite SONG


先日久しぶりに更新したnote。
大学の同期が読んだよ〜と連絡をくれました。
やはりシャットアウトしていたのは私の心だけで、気長にシャッターが開くのを待ってくれている友人が全国各地に離れていてもたくさんいることは多分、私の強みだ、恵まれているとはこういうことなんだろう。
つくづく私は誰かから「与えてもらって」ばかりである。
私はそんな愛すべき友人たちに一体何を還せているのだろか、と考える日があるのはきっと私だけではないと思う。

とある友人に言われたことがある。

 私はエリが猫になってもなめくじになっても、
 はーそうか今度はなめくじになったのかーで終わるよ。

愛しの友人

生きていると正解が欲しくて自分のやることなすことに何かと理由を求めたくなるけど、大事なのは何がどうとかという万人に伝わる理由、ではなく自分の心の赴くままに自由に決断した結果かどうかということなんだと思う。愛しの友人は真っ直ぐな言葉でそういうことを気づかせてくれるし、ふと思い出すときいつも友人の言葉に支えられている。
そんな友人は、今四国にいるらしい。正しくは不明だ。
彼女もまた自由に心の赴くままに自由と義務の間を生きる人間だから、彼女が蛞蝓になっても私は多分、お、いいねそうかそうかという言葉をかけられるんじゃないかと思う。

ということで、最近のお気に入りソングを。
盛り沢山だった11月前半を支えてくれたお気に入りソングたち。


①シャツを洗えば(ヴァージョン2)/くるり

11月3日は文化の日でした。
その日は気仙沼にいたのだけど、秋晴れが気持ちの良い昼下がりにハンモックに揺られながらお気に入りのイヤホンで音楽をListenしていたら流れてきたこの曲。私のプレイリストはよくわかっている。
今日も秋晴れが気持ち良くて程よい風で洗濯物がよく乾きそう。


②夢で逢えたら/SUNNY CAR WASH

朝が何歳になっても苦手な私は、起きた瞬間に目を覚ましてくれそうな心地の良い音楽をかける瞬間が好き。「morning」というプレイリストの最後に追加されたおぼろげな夢と現実の境目にいるような、まるで寝起きの自分みたいなmusicが穏やかな気持ちにさせてくれる。尚穏やか過ぎて、二度寝必須ソングになりつつもある。


③Cats&Dogs(fest.カネコアヤノ)/KID FRESINO

秋晴れの気持ちいい日が続く11月前半のお気に入りソングたち。
歌詞に洗濯物や夢の中というフレーズがある曲が自ずとfavoriteにランキングしていることに今気づく。
頑張る時と頑張らない時のバランス、それに抗わないことで意志を持って生きる。カネコアヤノの柔らかくて伸びやかな歌声の中に、確かに在る強い憂鬱と希望の間みたいな表現技法が光っていて心地よい一曲です。


(余談:この曲に関する考察ではこの記事がお気に入り)


そして今聴いている、作業のお供はこちら。
ドレスコーズの過去のLive映像。

先週数回ほどドレスコーズの楽曲を再生したら、そこからYouTubeがひたすらずっとライブ映像を流してくれる。本当に。くるりを聴いていたのにドレスコーズに引き戻されている。そんな具合で。そしていつもチョイスは『12月23日のドレスコーズ』か『12月24日のドレスコーズ』だったりする。

ちょうどさっきクリスマスに向けて、サンタクロースの小さな置物たちをネットショッピングしたところだった。秋晴れの気持ちいい日に、もうクリスマスが恋しくなってるのかも。



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