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なぜ教員がまちづくりをはじめたのか


青森県東北町でまちづくり団体「オカルルベース」を運営する「わだ」といいます。職業は県立高校の教員です。

わだ歴は約3年ほど。職場では旧姓「とおしま」を使っています。結婚して縁もゆかりも無い東北町に住むことになりました。

教員という仕事をしながら、なぜ東北町で「まちづくり」をはじめたのか、綴っていきます。


東北町ってなにがあるの?

失礼を承知で書く。東北町出身在住の夫と結婚するまで、いや結婚して1年経っても東北町ってなにあるの?状態だった。

わだの生まれは平内町。青森県民であれば大体の人から「平内ってホタテおいしいところだよね」と話題にしてもらえる。ちなみに県外の人には通じない。平内町のアイデンティティは「ホタテ」である。ちなみにわだのじいさんはホタテ漁師で、ホタテの仕事に誇りを持っていたし、わたしもホタテ漁師で働き者なじいさんを誇りに思っている。

しかし、現在居住地を聞かれ答えても「東北町ってどこ?」的な返答が返ってくるし、なんかコメントできなくて困らせてる感。うん。まぁ、そうだよね。

友だち0人

わだはフッ軽(もう古いか)だし、刺激が欲しいタイプなので割と外に出る。そして色んな人と知り合い、繋がりを構築するタイプだ。しかし東北町に移住して1年経った時点の東北町の友だちは0東北町への愛着も0。新型コロナで自粛ということもあったが、そもそもコミュニケーションをはかれる場が全くない。

総合的な探究の時間

普通科のある学校では「総合的な探究の時間」略して総探という授業がある。地域課題を発見・解決したり、興味関心を深めてみたり、生徒たちが自ら考え行動する現代的でアクティブな授業だ。大学時代こんな教科科目なんてなかったし、我々教員も手探りで指導している。そこで思った。やったことないのに指導できなくないか?と。

教員バッシングのド定番として「教員は社会を知らない」がある。まぁ、学校も社会のひとつなので、社会を知らないかどうかは置いといて。実際のところ学校と家の往復しかしていない教員も多い(部活動など長時間労働・休日出勤で余白がない構造上の問題も)。実際に地域に出たり、繋がったりするようなことは少ないと感じる。地域と繋がってないのに地域課題なんて見つかる訳なくないか?

学校教育への課題感

学校の勉強は未だに一方的で詰め込みな部分がある。特に進学校に多い気がする。詰め込みをやめて成績や大学進学率などの数字が下がった場合に批判の対象になる可能性からか、なかなかやめられない。やらなくてはいけない範囲も多いので、とにかく進むしかない。また、先生方も過去の教育観にとらわれ、令和の学びにアップデートされていないことも。教えるより共に学びたい。しかし基本的な知識がないと考えるための材料がない。教えるも大事。そのバランスが難しい。

わだは大人になってから学びが楽しいと感じている。学生時代、勉強は嫌いだった。今学びを楽しいと思えるのは、人と話すことや体験、本を読むなどのアクティブかつ主体的な学びができているからだと思う。本来学ぶって楽しい。子どもたちや地域の大人たちにも学ぶことの楽しさを知ってほしい

星空案内人まえださんの星空鑑賞会


理由は後ろ向き、行動は前向き

以上のような経験と、
自分たちの町は自分たちで良くする!
国や行政に文句を言うだけの人にはならない!
というわだの勝手な信念により、

〇これから住み続ける「東北町」に愛着を持ちたい
・東北町の魅力を発掘したい
・東北町の魅力を活したい
・地域の人たちとのゆるい繋がりをつくりたい
・東北町をPRし関係人口を増やしたい

〇課題解決の実践をしたい
コミュニティや場づくりがしたい
・体験や地域をフィールドにした社会教育がしたい
課題解決の実践をして指導力を高めたい
シビックプライド形成、地域への愛着を育てたい

を目標目的とし、オカルルベース立ち上げ、実践してみることにした。理論や理屈はもちろん大事にするが、まずは行動してみる。理由はこんな感じ。

これから、東北町やオカルルベースのこと、教育やまちづくりなどについてこのnoteで発信できたらと思っています。

インスタで長々と思いつくままに書くことがありますが、興味ない人にとってうざいだろうと思うので、長文などはnoteにすることにしました(笑)

どうぞよろしくお願いいたします。

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