全米映画週末興行収入ランキング(4/26~28編)2019
お待っとさんでした。
毎週月曜恒例のBOX OFFICE全米週末映画興行収入ランキングの時間です。
4/26~28のトップ10は、こちら。
1)AVENGERS: ENDGAME
$350.0M ($350.0M) 1週目(初)
2)CAPTAIN MARVEL
$8.1M ($413.6M) 8週目(⇧)
3)THE CURSE OF LA LLORONA
$7.5M ($41.3M) 2週目(⇩)
4)BREAK THROUGH
$6.3M ($21.6M) 2週目(⇩)
5)SHAZAM!
$5.5M ($131.1M) 4週目(⇩)
6)LITTLE
$3.4M ($35.8M) 3週目(⇩)
7)DUMBO
$3.2M ($107.0M) 5週目(ー)
8)PET SEMATARY
$1.3M ($52.6M) 4週目(⇩)
9)US
$1.1M ($172.8M) 6週目(ー)
10)PENGUINS
$1.1M ($5.7M) 2週目(初)
い、1位は…
断トツで『アベンジャーズ:エンドゲーム』だね…
やっぱりすごかったね。
おっさん…
ん?
誰か僕のこと呼んだ?
前、見えとるか?
カツラが逆さまやで…
え?
(ガサガサ…)
ごめん。気が付かなかった…
大丈夫?
心ここにあらずって感じだよ…
これで頭がいっぱいなんやろ…
う、うん…
中断したままの『深読みガタカ』のこと、完璧に忘れてるでしょ…
どないすんねん?
でもまあマーベルやDCの映画でも、そういうことあるし…
頓挫して数年後にリブートとか…
やれやれ。
マーベルといえば『キャプテン・マーベル』も忘れたらアカンな。
先々週6位⇒先週4位⇒今週2位やで。
公開8週目で2位に再浮上って、どうゆうこっちゃ。
すごい相乗効果だよね。
さすがマーベル、商売上手…
『ワンダーウーマン』の大ヒットを『ジャスティス・リーグ』に活かせなかったDCとは大違いだ…
8億ドル(ワンダーウーマン)から6億ドル(ジャスティス・リーグ)の大幅減収やったさかいな…
あの失敗を教訓にマーベルは『キャプテン・マーベル』と『アベンジャーズ』の公開時期を近づけたのかもしれないね。
さすがに半年もあいちゃうと、ブームの熱も冷めちゃうから。
3位は『ラ・ヨローナ ~泣く女~』だい!
詳しくは前回を。
4位は問題作『ブレイクスルー』か。
これも前回に詳しく紹介したね。
5位が『シャザム!』で、6位が前々回のピックアップ作品『リトル』だ。
10位にはディズニーの『ペンギン』が初めてのランクインや。
息をのむような美しい映像で世界的に人気の高いTVドキュメンタリー『ブループラネット』『プラネットアース』や映画『ディープ・ブルー』を手掛けたアラステア・フォザーギル監督の作品だね!
これも『アベンジャーズ』と『キャプテン・マーベル』の相乗効果といえる…
あの2つが豪快に稼いでくれたおかげで、他の映画の興行収入が軒並み大幅ダウンして、わずか110万ドルという数字でトップ10に入れたわけだから。
おそるべしディズニー…
まさに…
ということで、そろそろお別れの時間としよう。
また来週。
うちらも「また来週」だね…
最近ここしか出番ないから…
せやな。なんか対策練らんとアカンな…
『PENGUINS』
監督:アラステア・フォザーギル(『アース』『フローズン・プラネット』)、ジェフ・ウィルソン
音楽:ハリー=グレッグソン・ウィリアムズ(『シュレック』『メタルギアソリッド』シリーズ)
ナレーション:エド・ヘルムズ(『ハングオーバー!』シリーズ)
製作:ディズニーネイチャー
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