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自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群と診断された子どもが回復ー小児科医が伝えたい言葉の遅れが改善する方法ーテレビ・スマホは今すぐやめましょう!



素敵な本をご紹介します。

自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群と診断された子どもが回復ー小児科医が伝えたい言葉の遅れが改善する方法ー



多くの親御さんが、「言葉が出ない」「目が合わない」お子さんを心配し、
どうしたらいいかと悩みを抱えている現実があります。

この問題の原因として、テレビやスマートフォンなど電子メディアの長時間の視聴により
コミュニケーション能力が育たない、あるいは障害されてしまっていると著者は分析し、
解決策としてこれらのメディアの視聴をすぐにやめ、保護者が子どもと触れ合う生活を取り戻すことで
状態が改善していくと著者は主張しています。

相談を寄せる多くの親に対して著者がアドバイスしていることとして、
子どものコミュニケーション能力を育むことのできる時期は限られているということ、
そして子どもの一生のうちの貴重なその時期を大事に考えてほしいということがあります。

赤ちゃんに話しかける、一緒に遊ぶ、外に出て走る、自然に触れる、
そして、「お花がきれいだね」と感動する。こうした五感や共感力を育む育児が豊かな感情を育て、
たくさんの言葉を生み出します。
 
今、「うちの子はなかなか言葉が出ない」という親御さんも、時間はかかるかもしれませんが、
五感を育む育児に取り組むと、きっとお子さんは変わっていきます。
それを信じて、この本を読み進めていただければ幸いです。

【目次】
第1章 テレビ、ビデオ、スマホによる言葉遅れが劇的に改善した3つの事例
第2章 なぜテレビ、スマホで言葉遅れが起こるのか
第3章 子どもは話し言葉をお母さんの声から学ぶ
第4章 自閉症・自閉症スペクトラムと「新しいタイプの言葉遅れ」の関係
第5章 言葉遅れが気になったら! 家庭で今すぐにできる対策
第6章 これから赤ちゃんを育てるお母さんたちに知ってほしいこと
第7章 赤ちゃん、子どもをすくすく育てるための20か条のアドバイス
第1章 テレビ、ビデオ、スマホによる言葉遅れが劇的に改善した3つの事例
第2章 なぜテレビ、スマホで言葉遅れが起こるのか
第3章 子どもは話し言葉をお母さんの声から学ぶ
第4章 自閉症・自閉症スペクトラムと「新しいタイプの言葉遅れ」の関係
第5章 言葉遅れが気になったら! 家庭で今すぐにできる対策
第6章 これから赤ちゃんを育てるお母さんたちに知ってほしいこと
第7章 赤ちゃん、子どもをすくすく育てるための20か条のアドバイス

内容紹介(出版社より)


子どもの健やかな成長のために、テレビ・スマホは今すぐやめましょう―――。

この動画がおススメです

テレビの子守は危ない!自閉症と診断された言葉遅れの子どもたち
この本の著者、片岡直樹先生が出ておられる、3人のお子さんの症例とインタビュー。

衝撃的です!


ところで、アップルコンピューターの創設者、故スティーブ・ジョブズは、コンピューターの開発者でありながら、絶対に家庭に持ち込まなかったそうです。そして、スマホやiPadはおろか、すべてのデジタル機器について、わが子のスクリーンタイム(視聴時間)を厳しく制限していたとのこと。

ちなみに、マイクロソフトのビル・ゲイツも、子どもが14歳になるまでスマホを与えていないそうですよ。

彼らがいかに「賢い」かわかりますね…

本当に、幼いころから与えてしまうと「自閉症」のようになるのがわかっているのです。

IT企業トップは子供にスマホを与えない。

これが常識のようです。


発達障害と呼ばれるような症状の原因はさまざまあり、一つが原因ということは珍しいのかもしれません。ですから親は常に、いろんな方面から考え、良いと思ったことはとにかく試す必要があります。

その原因の一つに考えられるのが、テレビ・スマホ漬けの子育て。
片岡先生のところに行き、その日からテレビ・スマホをやめて、ほとんどの方々が改善しているのですから、解決策の一つとして、試してみる価値ありです。