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義足を取りにボストンに行く

アイリッシュロック(アイリッシュパンク)が好きで、気合を入れたい時はDropkick MurphysのI'm Shipping Up to Bostonを聞いている。

キッカケは映画のDeparted(ディパーデッド)を見た時だった。アコーディオンがロック調で鳴っているのを聞いてカッコいいと思い、調べるとDropkick MurphysのI'm Shipping Up to Bostonという曲だった。

映画のDepartedもかなり好き(と言うかマーティンスコセッシが好き)なんだけど、もうアコーディオン買っちゃおうとか考えてたくらいにこの曲が好きなのです。
調べているついでにバグパイプも好きになって習いに行こうとか本気で考えてた時もありまして。
結局行かずじまいですが。

上のリンク先がI'm Shipping Up To Bostonという曲ですが、歌詞の内容は「足を失った船乗りが木製の義足を作りにボストンに向かうぞ」ってだけの内容です。

アメリカの映画などでボストンを舞台にしているとアイルランド系アメリカ人がよく出てきます。そして大抵の場合は警察官役で。
歴史的経緯としては、アイルランドのジャガイモ飢饉(ジャガイモの歴史的な不作)によって多くのアイルランド人がアメリカ大陸に渡り、その中でもボストン周辺に定住したのがキッカケだそうで。
一説には、そのアイルランド移民を祖先に持つアイルランド系移民の数は、ボストンの人口の25%を占める時期もあったとか。

いつかアイルランドに行って、パブとかでアイリッシュウイスキーを呑みながらバグパイプの演奏を聴きたいと思いながら、気合を入れる朝のルーティンとしてDropkick MurphysのI'm Shipping Up to Bostonを聴いてます。

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