サービス開発初心者がグロースに携わってみて学んだ初歩の事(真ん中編)

前半の続き
ざっくりいうと、ソーシャル性を持ち、定性的な情報が飛び交う情報プラットホームサービスをローンチする準備をしている中で、『価値』と『既存の存在』を意識することになったのが、前半まで。

価値のある新しいサービスに目を向ける必要性に気付いたことについて。
まず、情報とソーシャルのサービスを掛け合わせて新しく、かつ価値のあるサービスを作ることに目を向けられたところが前回の気づきでした。

気付きから今考えられること。
・情報に関しては、最強のGoogle様がいらっしゃるので隙間を見つけること
・価値に関しては、今のところ無いけどあったらいいなを突き詰めること

この2つを考えるようになりました。
一個目のGoogle様ができないこと。については実はけっこう多い。理由は、情報集約の優先が広告だからです。
なので、情報に関して言うとユーザーファーストではないことに弱点があります。

二個目のあったらいいななこと。については、このプラットフォーム上だと『ソーシャル性』があり『個人の投稿する情報が集約される』という機能があるので、集まる情報の方向性を定めれば、ユニークな情報のプラットフォームを作れることに強みがあります。そこに広告のモデルを入れなければ更に、ユーザーファーストの情報が集まる仕組みへ。

ということで、
二つに共通するユーザーファーストを考えることがシンプルな気付きでした。

そして、その気付きはインターネットで調べるより、本を読むより、なによりもリアルなユーザーになり得る人たちに聞いた方が早い。

ということで、
ソーシャル性を持ち、定性的な情報が飛び交うプラットホームってどんな局面で必要があるんだろう?

ここを泥臭く聞くということで、実際に道行く人たちに聞くという結論に至ったのでした。

シンプルだけど、大事な気付きでした。

一旦ここまで。次は道行く人たちに聞いて分かったことについて。

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