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2019/2/21 ゆずりは潜入

10時過ぎ起床
昨日教えて頂いた『ゆずりは』

https://yuzuriha-suita.jimdo.com

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ユズリハ

に電話して、発起人兼私がPSWを取るきっかけとなった森田さんがいつ来るか問い合わせると、今日昼から来るとのことだった。

急遽外出することになった。

掃除洗濯。
ブランチはヨーグルトとグラノーラ

ニャンズの猫砂など買いに行った。

『ゆずりは』は13時半から体操を30分しているのだが、森田さんが忙しくしているかな?と終わりかけ位に着いたらと思ったが、14時頃に到着した。

『ゆずりは』に着くと2人の女性がいた。
森田さんに挨拶。もう6、7年振りの再開。
私は顔は忘れていたが、PSWという資格があることを教えてもらってから、取ろうか迷っている間、取ることに決めて大学に行っている間、PSWの資格を取って活動している間、度々森田さんを思い出した。
たった1回しか会っていないのに。
「あなた、精神保健福祉士とったらいいんじゃない!」
と言われてから今まで気になっていて、会いたいな〜と思っていた。
PSWを取ることは自分のことを理解することができる、更に同じく精神疾患で辛い思いをしている人に何かできるかもしれない。
まさに私にとっては一石二鳥だった。
たまたま昔から心理学や人の行動などに興味を持っていたのでこの分野を勉強することは楽しかった。
楽しくない勉強もあったが、資格を取ることでピアスタッフとして同じ生きづらさを共有できて、一緒にどうしたら生きやすくなるかを考えることができることが、苦手な勉強に取り組む活力になった。

支援をしていく中で、自分なりの理想的な関わりも明確になって来た。
性格、育った環境、どんな人と関わり、その中でどんな問題があり、どんな生きづらさを抱えることになったのか一人ひとり理由は違うので話さないとわからない。個別支援をすることが個人を尊重することなのだと思う。

森田さんは私のことは覚えていないが、私の人生にどんなに大きな影響を与えてくれたのか話し、支援について話した。
昨日に引き続き喋りまくった(笑)

途中で合わせたい人がいる、今日来ると思うと話されていた親子かやってきた。
彼女たちも交えて話したり、折り紙をしたりわいわい過ごした。親子が去っても話は止まらない。
社会背景や制度の問題など、あらゆる話をとりとめもなくした。

『ゆずりは』は2階建ての一軒家
1階 キッチンと大きなテーブルがあり、ちょっとしたCafeになっている。

2階 舞台があり、映画も見れる、会議や勉強会もできる場所。ロフトもあって子どもたちが楽しめそう。

そんな話の中、高次脳機能障害になりコントロールのできない当事者とその母がどうしたらいいのか困っているという話を森田さんから聞いた。
私も実習の時に出会った高次脳機能障害の女性が印象的で時々ふと思い出す。
高次脳機能障害の方とその後接する機会がなく、気になりつつも調べなかったから生活する中でその言葉と出会うとあの彼女を思い出す。

いい機会なので調べて情報収集し、一緒に勉強できればと思っている。

月に1回でも『ゆずりは』でなんでも相談できたらなぁ。第一回目、高次脳機能障害の勉強会を目標に取り組もうと思う。

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