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LSDの効果は如何に?!

どうも。
今年、初収穫をしたマイヤーレモンではちみつレモンを作って大喜びしている、トレーニーの楽さんです。
はちみつレモン食ってハッスルハッスル(笑)

さて今回は、今シーズン取り組んでみたトレーニング
俗にいうLSDですが
どんな取り組みをしたのか
果たして効果があったのか
実体験をもとに解剖してみます。


※「 LSD は  long slow distance の略 」
  長い距離をゆっくりと??(直訳(笑))



で。

まずは結論です (笑)

今になって効果が出てきた。
・・・正確に言うと効果はあったと思われます(断言はできません)

というのには根拠があって
シーズンオフに入ってからここの所バシバシ高強度やっているんですが
FTPが上がったわけでもなく(多分)、身体はかなりキツイですが、ヘタレない。(屁は出ますが)

無理でなくてもサクッと休みを入れているってのもあると思うんですが
ギンギンに追い込んでもそれに耐えられる身体になってきたって感じがしています。・・・気がしているだけかもしれませんが。

(そもそも基礎がなっちゃいなかったっていう説)(笑)


そこでだ。。。自分なりに考えてみました。


家や橋や道路もそのもの自体に強度や柔軟性が必要だけど
それを支えているのは土台だったり基礎だったりで
その基礎は地盤に支えられている。
(よ!建設屋!(笑))

お気楽論理図

ちょっと例えは悪いけど、要は基本となるところがしっかりしていることが肝要ってことなんでしょう。


ゆっくりと長い時間走ること。
これは、あくまでも私の場合ですが筋持久力を付けるっていうことは
のんびり時間をかけて「遅筋」をつくること「が」狙いなのかなと。
私の場合は、ローラーでのトレーニングだと、最大心拍の70%位を狙ってひたすら乗っていました。
朝練だったので、乗れる時間は90分~120分程度が限度。
でもこれ、おしゃべりはハアハア言いながらは出来ますが、地味に疲労が溜まるんです。抜けない感じの疲労です。
だから、きっと効果はある。意味がないんじゃね?とは思いませんでした。
ほぼ半年とちょっとの間、高強度は週一くらいで、それ以外はずっとこればっかりやっていました。

しかし、シーズン終盤、目に見えるようなトレーニングの成果を確認できないままシーズンオフと同時にZ2域の長時間トレーニングは一旦STOP。
心身ともにresetすることにしました。

同時に朝練から夜連に移行。
これは練習時間を切り詰めて睡眠の質の改善を優先的に考えるためです。

高強度はインターバルのWOを主に熟し、翌日はZ1で乗っても60分程度。

今月に入ってO会とかM会のMUに積極的に参加させていただいたりで
この日はガッシガシに追い込んで脚を使い切るまでぶっ飛んでいます。

SSTは疲労が溜まらない程度に気が付いた時に熟すくらい。
今は長時間のZ2域はほぼほぼ熟さなくなりました。

脚が棒になるくらい追い込むからとても苦しいですが、充実しているし楽しい。
週に1日はフルレストを取りますし、高強度の翌日はZ1域で数十分流すだけです。
今の私にはこれ位にメリハリが有るのがちょうどいいのかもしれません。


でも。でもですよ。
取り組んでいたゆっくりと長く走るトレーニング無くしては
今のトレーニングは耐えられないだろうなって思うんです。

LSDって人によってやり方が違うんじゃなかろうかとも思いますが
身体の声を聞きながら取り組むべきトレーニングだと思いました。


そんなこんなで、全然まとまりませんが
支持地盤は大事ですよ・・・っていう、実体験をもとにしたお話でした。

今年の自転車シーズンを振り返ってみると、初めての事ばかりでドキドキでしたが、積んできたトレーニングの成果は少し出せたのかなっていう感じです。

これからもきっと調子崩したり試行錯誤するんだろうなって思いますが、やっぱり根っこは「楽しむ」こと

10年後も元気にロードバイクに乗り続けていられるように、毎日楽しく体を造りながら乗り続けること。

ここブレないようにまた来年もガシガシ行こうと思います

次回noteは「VO2MAXって何よ?」を執筆します。
では、また来年。
良いお年をお迎えください。





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