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寅さんを受け容れるひとっていいなぁ
年末年始の楽しみの一つが「映画鑑賞」である。
年末年始は往年の名作などいわゆる「いい映画」が放映されることが多い。2019-2020におけるNHKの”年越し映画マラソン”はこんな感じである。
・風と共に去りぬ
・インディ・ジョーンズ4部作
・大いなる西部
・グラン・ブルー完全版
・オードリーヘップバーン出演作3作
(昼下りの情事・ティファニーで朝食を・シャレード)
・男はつらいよ3作(第1作
三度目の殺人(20191026)
果たして、三度目の殺人に救いはあったのだろうか――。
是枝監督、福山雅治主演、役所広司、広瀬すず出演。
第74回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門への正式出品作品。
是枝監督は元来好きな監督ではあるが、この作品は見ていなかった。
「家族」をテーマにすることの多い是枝監督が「殺人」とはまた物騒な、と思ったのもあり・・・実際はこの作品と是枝監督が結びつきが弱く、ミステリーものかなと思ってあ
THE NOVEMBERS 「今日も生きたね」
禅僧のように”空”になりたいとき、ふと聴きたくなるんだ。
彼らも「執着」とは対極のものとしてこの曲を作っているし。
逆に「今日も生きたね」で歌っているのは、世の中のことすべて、何から何まで他人事ってことなんです。そんなものだよなって思えるようになって、気持ちが楽になったし、それが本当の態度のような気がしているんです。
syrup16gといい、THE NOVEMBERSといい、こういう空虚