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自分の世界を創る・拡げる。


明日はいよいよ神戸三宮で開催される

20代から始めるローカルキャリアの最終日だ。


今回の20代から始めるローカルキャリアで

僕自身が気づき、変化してきたと思います。


まだ終わりではありませんが、

今回のイベントに込めた想いと気づきを共有させていただきます。


今回のイベントは正直僕自身がやってきたテーマのど真ん中。

起業をする前に悩んでいた大学時代の自分と

サラリーマン時代の自分に宛てたものだ。

①やりたいことの見つけ方

②一歩踏み出す方法

③やりたいことを実現する方法

と素晴らしいテーマを運営メンバーに

作りあげてもらった。


周りと競争するかのように

あの頃の自分を想い出して書いてみる。

僕は21歳大学生の米田麻人。

大手メーカーの3ヶ月のインターンシップを終え、

裁量を若手から任せてもらえると聞いたベンチャー企業の

就職活動に精を出していた。

みんなが就職活動をするから、僕もしないと!

僕がやりたいことはなんだろう。

正直、なんでも楽しめる性格だから、

興味がある企業は受けてとりあえず内定を取ろう!

そんな周りと競争するかのように就職活動をしていた。

面接のために理念や歴史、決算書、事業内容を読み漁って準備をしていた。

その読み込んだ情報の中で自分が担える役割を見つけて

自分の経験をカスタマイズをして自己PRを行った。

そんなこんなでたまたま内定をいただくことができた。

『内定承諾書』を受け取った。


内定を貰ってから初めて自分の人生を考えた。

そんな大学生も多いのではないだろうか。

そこからどんな人生に自分がしたいのか、

たくさんの偉人を見て、自分の方向性を考えた。

ベンチャ企業に入社してトップの成績をとって、

役職者になるんだ!と考えたこともあったけど、

『うまくいかなかったらどうしよう。』とビビった自分がいた。


たどり着いた答えは、『周りの人を幸せにしたい。』ということ。

周りの人とは、彼女や家族、友人や先輩、後輩のことだ。

幸せにするには、収入の安定が必要だと考えた。

僕は個人で稼ぐ力をつけるのか、

安定した給料が出る会社に出るかを迷って、

自分に自信が持てずに就職をしなおして大企業に入社した。

ここで重要なことは、

自信が持てずに挑戦をしなかった自分がいたことだ。

やる前から失敗することを考えて、

失敗した後のリスクも確認することなく、

ただのヤバそうという思い込みだけで挑戦しなかったのだ。

しかし、そんな自分が勤めながら考えていたことは、

『挑戦できない社会だ!!!!』と怒っていたのだ。


怒りの正体と今の僕が向き合うなら


今の僕が見たら、自分になら

『おいおい、米田くん。

挑戦しないことを社会という虚像のせいにしちゃいけないよ。』

と言うことだろう。


サラリーマンの僕は言う。

『でも、どうやっていいかわからない。』


今の僕は言う。

『会いに行ってみればいいじゃないか。

社長や独立している人に。

話を聞いてみればいいじゃないか。

インターネットで見ているだけじゃ始まらないよ。

マスコミは美談にしたがるんだ。

リアルな事情はわからない。

君が本当に聞いてみたいことをぶつければいいんだ。』


そんな僕はたくさんの社長に会ってきた。

独立されている大人に話を聞く機会があった。

『独立が素晴らしい。』そんな都合のいい話はない。


だけど、気づいたことがある。

・たくさん失敗していること。

・自分の人生をどんなものにしたいかを大切にしていること。


『失敗することは悪いことではない。』

ただそれだけだと思う。

テレビや本では成功談が語られる。

しかし、それは結果論だ。いつもそうだ。

100通り実験してくれた先輩の中の1通り。

僕らは何通り試したのか。

まだまだ試せてない。

どんどん思ったことを形にして行こう。

今の時代は、インターネットやスマホにより、

SNSやYou Tubeが発達して個人でも世界を作り上げられる時代だ。

しかも、その世界を共有することができる。

なんて素敵な時代なんだ。

そんな思いと過去の気づきと

今への感謝が溢れ出したおこめでした。

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あの頃の自分へ。

先人たちが挑戦する舞台を整えてくれているよ。

世界は優しいんだ。今まで君が否定されていたとしたら、

それは今の君と同じ『失敗が悪いこと』だと思っている人だ。

失敗を笑い飛ばす人たちや挑戦した証だと受け入れてくれる人がいる。

そうだ。もう自分がどう生きるかだけだ。

だけど、そんな冷たくはないよ。

僕も一緒だ。僕はイベントで待っている。

丹波篠山でも待っている。

君が変化を求めるなら、僕も共に変化します。


それではまた会いましょう。



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