起業に大切なものを『消費者心理』だと感じた
マーケティングの授業から
僕の消費者心理への興味が始まった。

必要とされるから仕事になる

好きなことを仕事にする。
やりたいことを仕事にする。

そんな言葉があるが、
消費者がいるから仕事になる。

需要があるから供給できる。

そんな感覚があるのかもしれない。

これまでのオンラインのイベントも
チラシの文言、塾のコンセプト、
入塾キャンペーンも
消費者心理を考えるという視点があって
戦略に活かせてきたのだろう。

人間には欲求がある

消費者心理からシンプルに
心理学で印象に残っているのは、
マズローの欲求階層説である。

※今ではこの説に疑いがある部分もあるが、
納得できる部分もあるので、書いておきます。

人間には、このような欲求があるのか！
と感動したのを覚えている。

欲求を満たすビジネス

どんなサービスでも
この欲求を満たすためのサービスなんじゃないか？？

飲食業、オンラインサロン、ファンビジネス、
ブランド品やアパレル、SNS、You tube、
がそのような欲求を刺激していることに気づいた。

欲求の紹介をしておきます。⬇︎

生理的欲求・・・飲食業、スーパー

食べたい、寝たいなどの
生命維持に必要な根源的な欲求

安全欲求・・・ジム、健康食品、不動産

安全な環境にいたい、
健康でいたいなどの欲求

所属欲求・・・オンラインサロン、ファンビジネス、SNS

集団に所属したい
他者から愛されたいという欲求

承認欲求・・・SNS、ブランド品、アパレル、婚礼イベント

目留められたい
尊重されたいという欲求

自己実現欲求・・・ライザップ、学習塾、ビジネススクール

自分の持つ能力を発揮したいという欲求

メリットを感じたことしか動かない

人には欲求があって、
人間は無意識的に欲求を満たしている。

今ではメリットの法則という
わかりやすい理解をしている。

メリットの法則とは、
人間はメリットを感じたときにしか
行動しないというものである。

人に動いてもらうということは
簡単ではない。

それを痛感した起業当時だった。

丹波篠山の山間部に縁もゆかりもない若者を
どうすれば興味を持って、来てくれるのか、
考えて、Twitterやnoteの発信活動を本格化させた。

その当時考えて行動していたことは、
また後日まとめてみます。

相手の欲求に寄り添って考える

自分がやりたいことを実施したいという
自分の自己実現欲求を叶えるのであれば、
趣味でいいのかもしれない。

やりたいことで相手の欲求を満たして、
幸せな気分になってもらって、
お金を回収して、ビジネスを成立させる。

それが起業であると考えている。
あなたがやりたいことは、
相手の何の欲求を満たしているのか？？

ぜひ一度考えてもらいたい。