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これから暑くなる季節。熱中症予防にもお米パワー!


初夏を感じる頃となりましたね。これからの季節は気温がぐんぐん上がって暑さも厳しくなっていきます。

熱中症予防にはお水を飲むことも大切ですが、
もっと効果があるのはお米をしっかり食べることです。



お米にたっぷり水を入れて炊いたのがごはんです。ごはんの60%くらいは水分なんですね。
ごはんを食べるということは、水分も身体に入れていることになります。


お米をしっかり食べると消費されなかった糖質がグリコーゲンとなり筋肉などに貯蔵されます。そのときに水分子4つも一緒にくっついて貯蔵され
細胞から潤った身体になっていくのです。


お米を食べるとお肌が潤うと感じる方が多いのは
このためです。



お水を飲んで水分補給すると、一時的に身体の中を水が通りますが細胞までは届かないんですね。そのため、身体そのものの水分量は増えないのです。



スポーツの強豪校でも、熱中症予防にお米をしっかり食べることが推奨されています。
夏の暑さに負けず、脚がつったりすることも防ぐことができるんですね。


私の息子もずっと野球部でプレーしていましたが、少年時代は暑さに負けて体力が続かないこともありました。


中学生、高校生とお米を食べる量も増えて体力も筋肉もつき 猛暑の中でもバテない身体になっていったなぁと振り返ります。



近年は夏の暑さがとても厳しくなっているのもありますが、熱中症がこんなに増えているのは日本人がお米を食べなくなったからとも言われているんですね。

今年の夏は、お米パワーで元気にのりきってくださいね!


いつも読んでくださってありがとうございます。
お米っていいんだなぁと興味を持っていただけると嬉しいです。

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