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読書は読んで終わりではなくて、そこから行動するまでがセットである話

育児の間にリスキリング

育休が終わるまであと半年。
…保育園に入れれば。
 
産休を含めると、2年弱仕事から離れている。
そして、今の職場でフルタイムで仕事を続けられるのか不安がある。
なので、育休中に本を読んだり勉強をしている。
 
本を読むのは好きな方。
知らないこと、今まで出会わなかった文章表現。
育児が始まってからは十分な時間が取れていないけど、心が動かされる貴重な時間。


学んだだけでは身についていない

読書について、育休中に痛感していることがある。
それは、読んでおしまいではないということ。
ビジネス書など、行動を変えるための本は特にそう。
 
「仕事で使えそう」
「こんなスキル伸ばしたい」
 
そう思って本を手に取る。
読んで新しい発見もあり、すごく勉強になる。
ただ、読んで行動に移すということができていない。
 
せっかく行動を変えたいと思った動いたのに、準備だけで終わっている。
何もやっていない状態とほぼ同じだからもったいない。


本を読んで行動するまでが読書

育児中はなかなか自分の時間をコントロールできない状態ではある。
そんな中でも、行動することを忘れてはいけない。
 
読書以外でも似たようなことはある。
資格を取って満足する。
モノを買って満足して使っていない。
 
準備が終わった段階で、今後の生活でどう行動に移していくのかもセットで考えていく。
貴重な育児の中で得た知識や経験。
少しでもいいから日常の中で行動に移していこう。

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