oktm

阪大工B4 / 東大院試など

oktm

阪大工B4 / 東大院試など

マガジン

  • 東大院試

    未来の自分が見ても恥ずかしくならないような文章を最近書けるようになったので,体験記みたいの書いちゃいます.

  • 証明

    フツクシイ・キモチイイ・証明 〜PROOF〜

最近の記事

初めてTOEICの過去問を解いたよ

早めのGWに入りまして,現状確認ということでTOEICの公式問題集を解いてみました.結果はL: 77/100,R: 82/100で,単純計算したスコアは787/990でした.本当は5点刻みだけど.上振れしてるとは思うんですが,正直こんなに高いと思ってなかったので嬉しかったです. Readingの感想としては正直単語はあんまり関係ないなって思いました.金フレを一応1,2周しましたが,基本単語さえ知ってれば設問に答える上では問題なさそうです.時間がかなりギリギリということは知っ

    • 【院試】数検終わって5月までの勉強計画を立てよう

      新学期になって研究室配属も無事終わり,4/14に数検1級も受けまして,とりあえず院試勉強に集中できるようになりました. 今後の予定としては5/26に英検準1級とTOEIC(まさかの午前午後で2連戦),6/30にTOEFLという感じです. 思いの外,自大の研究室が楽しくてもうこのままでいいんじゃないかと思っちゃう時もあるんですが,甘えずに勉強は継続していきたいと思います. ひとまず,各科目について目標を立て,それに向けて勉強を本格始動します. 英語→4月いっぱいTOEF

      • 【2024年3月】TOEFL iBTの結果と対策

        結果受験からちょうど6日後,SpeakingとWritingの結果が返ってきました.ということで総合結果はこんな感じでした. Reading: 20/30 Listening: 16/30 Speaking: 12/30 Writing: 15/30 Total: 63/120 とりあえず最低目標の60/120は超えていたので安心しました. 以下のブログを参考にさせてもらうと,東大院試換算で153/300と言った感じになります. 次回の目標今回の結果を踏まえて,

        • 【2024年3月】TOEFL iBT感想・反省

          2024/03/23,初めてTOEFL iBTを受けてきたので,次回のために感想と反省を書いておきます.TOEFL iBTは最近試験時間が3時間から2時間になったりと色々変わっているようで,自分が試験前にざっくりネットで得た情報と違う点も何箇所かありました(自分が情弱すぎたのがほとんど). ほぼ自分用なんですが,これから受験される方は最新のTOEFL iBTの情報として参考にしてもらえたらと思います. 気になっていた点受験するまでがちょっと面倒なTOEFL iBT.自分が

        初めてTOEICの過去問を解いたよ

        マガジン

        • 東大院試
          2本
        • 証明
          2本

        記事

          Schmidtの直交化法の意味分からんところ

          任意の基底から正規直交基底を作ります…はァ? $${\mathbb{R}^3}$$上で,左の基底は右の正規直交基底に生まれ変わるらしい. $$ \Biggl\{ \begin{bmatrix} 1 \\ 1 \\ 0 \end{bmatrix}, \begin{bmatrix} 1 \\ 3 \\ 1 \end{bmatrix}, \begin{bmatrix} 2 \\ -1 \\ 1 \end{bmatrix} \Biggl\} \rightarrow \Biggl

          Schmidtの直交化法の意味分からんところ

          DQ11S種集めメモ

          命のきのみ 始祖の森(アンクルホーン)→26個/30min メダチャット地方・北(リビングデッド)→32個/30min ちからのたね 名もなき島(ブラウニーなど)→101個/1hour

          DQ11S種集めメモ

          Eddington❤︎Kronecker

          以下のEddington epsilon(Levi-Civita symbol)とKronecker deltaの関係式をベクトル3重積を用いて示す.これが今のところ自分の中で一番分かりやすい. $$ \varepsilon_{ijk} \varepsilon_{lmk} = \delta_{il} \delta_{jm} - \delta_{im} \delta_{jl} $$ [証明] まず,以下のベクトル3重積の公式を示す. $$ \boldsymbol{u} \

          Eddington❤︎Kronecker

          逆演算子の性質

          授業で使用した教科書の八木厚志・森田浩『工学系の数学解析』(大阪大学出版会)における微分演算子$${D}$$に関わる部分の分かりづらいところがあったのでメモ. 定理7.8(逆演算子の性質1)$${\displaystyle \frac{1}{D-\alpha}f(t)=e^{\alpha t}\displaystyle \int e^{-\alpha t}f(t)dt}$$ $${\displaystyle \frac{1}{(D-\alpha)^n}f(t)=e^{\a

          逆演算子の性質

          一松信『数検1級をめざせ』P.82誤植

          P.82において,初期条件$${x=0}$$で$${y=\frac{1}{1+e}}$$とあるが,解答は $$ y=\frac{e^x}{1+e^x} $$ となっている.(2023/05/23追記)これはSigmoid関数.正しくは, $$ y=\frac{e^x}{e+e^x} $$ となるはず.解答と合わなくて小一時間ぐらい悩んじゃった.

          一松信『数検1級をめざせ』P.82誤植